風俗おしごとコラム

決定版!お客様ウケがいい人気風俗嬢のスキンケアとメイク術

風俗で働くには、もちろんテクニックが大切ですよね。でもそれは、選ばれてからしか発揮できません。まず選ばれるために大切なのは、やっぱり見た目が重要なポイントです。
ナイトワークといえば有名キャバ嬢などの影響が大きく派手な女性を想像してしまいがちですが、それはもう何年も前のお話。昔は風俗嬢にも派手な女性はいましたが、それはもう時代遅れです。そもそも派手なメイクや髪形の女性は、男性からのウケはよくありません。

いつの時代も男性は「清楚」で「ナチュラル」な女性が好きなんです。男性をお相手する仕事なのに、女子ウケするメイクをしてしまっていませんか?人気風俗嬢はテクニックのみでなく男性ウケを理解し、自分でできるケアや「ナチュラル」メイクを取り入れていたんです!

風俗嬢が見直すべきスキンケア・メイク方法

風俗嬢は自分自身が商品です。いかによく見せるかは、指名を取ることにも繋がります。また、正しいスキンケアやメイクを理解して取り入れれば、仕事のみでなく私生活の充実にも繋がりますよ。男性は意外と女性のお肌を見ています。気を抜いてはいけません。

ナチュラルメイクとは?
では、そもそもナチュラルメイクってなんでしょうか。ナチュラルは自然という意味ですが、少し眉を整えただけのスッピンや、リップを塗るだけの手抜きメイクという意味ではありません。
自然な印象を与え、清潔感のあるメイクのことです。ナチュラルメイクをするにあたって大切なスキンケア方法と、ナチュラルメイクの工程を見ていきましょう。

1.基礎化粧品

メイクをする前に肝心なのはスキンケアです。スキンケアがメイクにかなり影響するって知ってましたか?いくら入念にメイクをしたとしても、スキンケアをサボっっていては何の意味もありません。洗顔後からの工程を順番に見ていきましょう。

①導入液

こちらは人によって使用する・しないがあるかと思いますが、順番を間違えて使用しないためにも書かせていただきました。
導入液はブースターとも呼ばれ、お肌のくすみやごわつき・ザラザラの原因となる角質を取るふき取りタイプや、化粧水のようにパッティング(コットンや手でポンポンと優しく押さえつけること)をするタイプもあります。
角質の除去やお肌を柔らかくすることによって、基礎化粧品の浸透をよくする働きがあります。こちらは洗顔後、1番最初に使用します。

②化粧水

導入液を使用しない場合、洗顔後1番最初に使用する化粧水。コットンや手でパッティングし、しっかりと保湿します。ただただ大量につければいいというわけではありませんし、保湿できないため少なすぎてもいけません。適量を顔の内側から外側にかけて優しくパッティングしましょう。

③美容液

美容液とは、美容成分がぎゅっと濃縮されているもので、目的別に分けられているものがほとんどです。

・美白
・保湿
・エイジングケア

この3つが代表的な種類で、お悩み別に使い分けるという人もいますね。
化粧水で成分が浸透しやすい状態にお肌を整え、その後に塗ることによってお肌の奥まで美容成分を届けてあげるんです。
若いから美容液は使ってはいけない・〇歳になったから使わないといけないという明確なルールはありません。お肌の調子が良くない・今までのケアでは乾燥している気がするなど、必要かも?と思った時から使い始めるといいでしょう。

④乳液・クリーム

乳液・クリームはどちらもお肌に蓋(フタ)をする役割があります。水分は蒸発してしまいます。しっかりと浸透させた化粧水と美容液の蒸発を防ぐために、保湿をしながら蓋をしてあげるんです。
乳液とクリームの違いは、水分と油分の配合量の差にあります。乳液は油分より水分の方が多く、クリームは油分の方が多いため、季節や肌質によって使い分けるといいでしょう。乾燥がひどい場合は、乳液とクリームどちらも使用するという手もありです。

2.ベースメイク

しっかりと保湿をした後は、いよいよメイクスタートです。ナチュラルメイクで最も重要なのは、このベースメイク。アイメイクやリップメイクをいくらナチュラルにしても、ガッツリ厚塗りファンデーションでは印象がまったくナチュラルになりません。

①化粧下地

化粧をするからなんとなく塗らないといけない。そんな意識で使用している人もいると思います。

・紫外線や乾燥から守る
・ファンデーションが毛穴に入り込むのを防ぐ
・余分な皮脂をおさえて化粧崩れを防ぐ
・お肌の表面をなめらかにする

メイクの仕上がりが下地によって左右するというのは、これらの理由があります。
お肌を紫外線や化粧品の添加物から保護するという大切な役割がありますし、保湿やメイク崩れを防ぐ、大切な役割を果たしてくれていたんです。

②コンシーラー

別名、部分用ファンデーションと言われているコンシーラー。クマやシミ・そばかすなどを隠してくれるすぐれもの。コンシーラーを使う順番は、使用するファンデーションによって異なります。

・リキッド、クリーム、クッションファンデーションの場合
リキッド、クリーム、クッションファンデーションなど液状のファンデーションの場合、ファンデーションを塗った後にコンシーラーを塗り、フェイスパウダーなどを重ねます。

・パウダーファンデーションの場合
粉状のファンデーションは、下地の後にコンシーラーを塗り、その上からファンデーションを塗ります。

ファンデーションだけでは隠しきれないお肌の悩みを、こっそり隠してしまいましょう。

③ファンデーション

ファンデーションは大きく分けて
・パウダーファンデーション
・リキッドファンデーション
・クリームファンデーション
・クッションファンデーション
の4種類あります。

・パウダーファンデーション
一番メジャーなファンデーションがこのタイプ。小さいころ、可愛いコンパクトに憧れた人も多いんじゃないでしょうか?サッと薄くつけることが簡単にできて、毛穴などもカバーしてくれます。持ち運びも便利ですね。

・リキッドファンデーション
液状のファンデーションです。水分量が多いので、伸びがよく保湿効果もあります。
薄く塗れば素肌のような仕上がりになります。

・クリームファンデーション
保湿重視の人はこのタイプがいいかもしれません。こってりとしたテクスチャーのファンデーションですので、気を付けないと厚塗りになってしまいます。

・クッションファンデーション
近年の流行により種類が増えたクッションタイプ。カバー力があり、ツヤ肌にもなります。
パウダーファンデーションとリキッドファンデーションの中間といったところですね。

ファンデーションはリキッドやクリームタイプがしっかりとフィットするため崩れにくいという点から、風俗バイトではオススメです。
しかし、崩れにくいものほど成分が強いため、敏感肌の人は注意してください。

④フェイスパウダー

メイクの仕上げや、メイク直しに使うフェイスパウダー。液状ファンデーションの仕上げにはたいたり、少しテカリが気になる部分にはたけばお肌のキメを整えてくれます。

3.ポイントメイク

①アイシャドウ

ベージュやブラウンなど肌なじみのいい色を選びましょう。ブラウンも、濃い色をガッツリ塗るとナチュラルではありません。目元を明るく自然に大きく見せましょう。

②アイライナー

・ペンシルタイプ
・ジェルタイプ
・リキッドタイプ
の3種類があります。

お仕事上、リキッドタイプがいいでしょう。まつ毛の間を埋めたり数㎜単位の細いラインを引けますので、ナチュラルで落ちにくいメイクが可能です。

③マスカラ

マスカラにも
・フィルムタイプ
・ファイバー(繊維)タイプ
・ウォータープルーフ
と種類がありますが、何度もシャワーを浴びたりすることを考えると、ウォータープルーフタイプを使うのがベターです。にじみにくく、繊維がポロポロ顔中につくこともありません。

④アイブロウ

眉毛は人の印象の8割を決めると言われています。
ペンシルタイプで生えていない部分を書き足したり、パウダータイプでふんわりと自然に仕上げましょう。髪色と合わせてくださいね。

⑤チーク

ピンクやシアーな赤など、血色がいい色を選びましょう。可愛らしい女性を演出できたり、健康的に見せることが可能です。
ニコッと笑った時に一番高くなる頬の位置からスタートし、目尻の下あたりまでサッと塗りましょう。

⑥口紅

もともと唇の血色がいい人は、保湿のためにリップクリームを塗るだけで大丈夫です。
くすみや色が気になる人は、取れてしまう口紅ではなく、ティントタイプのものを使いましょう。ティントは塗ってから10分ほどで一時的に唇自体を染めてくれます。染まってから表面についている分をティッシュオフすれば、お客様につけてしまう心配もありません。自然な唇を演出できます。

勘違いしてない?ダメなスキンケアとウケの悪いメイク

NGスキンケア

①導入液&②化粧水

導入液や化粧水をつける際、パッティングの方法に注意が必要です。パッティングの時にパシパシと叩きつける方がいますが、絶対にやめてください。強く叩くと、お肌へダメージを与えてしまいます。叩くのではなく、お肌に浸透させるように優しく押すようにしてください。

③美容液

まず1つめが、少しでも美容成分を浸透させたくて、洗顔後いきなり美容液を塗るパターンです。乾燥した状態では、美容液は浸透しません。化粧水でしっかりと角質層の水分量を増やしてから美容液を使いましょう。
2つめは、美容液デビューのタイミングです。
先程、美容液を使わないといけない年齢など無いと言いましたが、ほうれい線やシワがくっきりとついてしまってから美容液を使い始めても手遅れです。
美容液は魔法の薬ではありません。肌トラブルになる前の予防として、お肌の曲がり角と言われている25歳くらいから使い始めるといいかもしれませんね。

④乳液・クリーム

油分の多い肌質の人がたっぷりクリームを塗ってしまうと、かえって吹き出物の原因となります。反対に乾燥肌の人の場合、お肌が自ら足りない油分を補おうと余分な油分まで出してしまい、吹き出物ができてしまったりします。
自分に合った保湿をしましょう。

NGベースメイク

①化粧下地

面倒くさいからと化粧下地を塗らないなんてこと、ありませんか?下地を塗らないと毛穴にファンデーションが入り込んでしまい、クレンジングで落としきれなくなってしまいます。そんな生活を繰り返していると、毛穴がつまって肌荒れの原因に…。

②コンシーラー

気になる部分を隠してくれるコンシーラー。塗りすぎるとヨレやすくなったり、シワが余計に目立ってしまいます。
また、ニキビに塗る際は要注意。白ニキビや黒ニキビなど炎症していない箇所に塗っても問題ありませんが、赤く炎症しているニキビへの使用はNG。
ニキビの原因であるアクネ菌は油分が大好き。炎症しているニキビにコンシーラーを塗るのは、アクネ菌に栄養を与えることになるためニキビが悪化してしまいます。オイルカットやアクネケア用のコンシーラーもありますので、使い分けてください。

③ファンデーション

どのファンデーションを使うとしても、肝心なのは厚塗りしないこと!厚塗りは男性ウケが悪いだけでなく、老けて見える原因にもなります。気になる部分はファンデーションを重ね塗るのではなく、コンシーラーでカバーしましょう。

④フェイスパウダー

お肌のキメを整えてくれるはずのフェイスパウダーによくある失敗は、マットタイプとパール入りタイプの使い分けを間違えること。
小鼻や頬の毛穴が目立つ人がパール入りのタイプを使うと、毛穴にパールが落ちてしまいかえって毛穴が目立ってしまうことがあります。

NGポイントメイク

①アイシャドウ

ピンクやカーキなど色のついたアイシャドウは女子ウケしますが、男性ウケはしません。特に水色などの寒色系は「誰かに殴られたの?」と驚かれます。
大粒のラメも可愛いですが男性にはケバイ印象を与えますし、ラメは落ちやすいので顔中に散らばってしまいます。ツヤのあるものなら、ラメではなくパール入りのものにしましょう。

②アイライナー

ペンシルタイプやジェルタイプは書きやすいというメリットはあるものの、お肌への密着度が低いため、余分についてしまった分が皮脂や涙でにじんでしまうというデメリットがあります。
にじんだアイライナーを直そうとして、かえって広がってしまったりと1度にじんでしまったアイライナーは厄介です。リキッドタイプでも目元の水分量や油分によって合う合わないがありますので、自分に合うものが見つかるまで少し時間がかかるかもしれません。
また、目尻から不自然にはみ出したラインや、はね上げているラインは苦手な男性が多いので注意しましょう。

③マスカラ

お湯で落ちるタイプはメイク落としが楽ですが、仕事の際はNG。1日に何度もシャワーを浴びますし、顔にお湯がかからないとしても、蒸気で徐々に剥がれ落ちてしまいます。パンダ目はおブスの象徴ですよ。
もちろん何度も何度も重ね塗るのもNGです。地まつげ長いね!と思わせるくらいの量に抑えましょう。

④アイブロウ

少し前に流行った、海苔を貼り付けたような太眉は男性ウケしません。また、本来の位置ではなく無理やり上げ下げしている、眉骨や表情筋と一致していない眉毛もNG。以前に某48グループだった人の眉毛が2本になっている画像が話題になりましたよね。(本来生えている眉毛と無理に下げて描いた眉毛が共存している状態)
無理やり位置を変えている眉毛は、本人は静止している状態で鏡を見ているので良く見えているかもしれませんが、驚いたり笑ったり表情がある時に他人が見るとかなり不自然です。自眉を活かして優しい印象を心がけることが大切ですよ。

⑤チーク

種類や色は様々ありますが、一番注意してほしいのは塗りすぎないこと。本人は気づいていないかもしれませんが、オカメインコのようになってしまっている人、結構いますよ。チークとは本来、お肌の血色をよく見せるためのもの。
また、オレンジのチークは健康的に見せてくれますが、男性ウケはあまりよくないでしょう。恥ずかしくなって顔を赤らめる時に、ほっぺたがオレンジ色になる人はいません。

⑥口紅

真っ赤な口紅やキラキラのラメ、ツヤッツヤのグロスも可愛いですが、お仕事の際は控えてください。これらはすべて男性ウケしないどころか嫌がられてしまいます。

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