風俗おしごとコラム
風俗の肌荒れの原因は乾燥だけじゃない!肌荒れの原因と3つの対策
風俗のお仕事をしていると、誰もが1度は「肌荒れ」について悩んだことがあるのではないでしょうか?
風俗という職業柄、1日に何度もシャワーを浴びないといけませんし、お客様が嫌がることを考えると、ボディクリームをベタベタと塗りたくるわけにもいきませんよね。
ボディケアといえば秋から冬にかけての寒い季節は意識するものの、春から夏にかけての暖かい季節は手を抜いてしまいがちです。しかし、それは風俗嬢としてだけでなく、女性としてNGです!
実は春から夏にかけても、お肌にはたくさん敵がいます。
1年中存在するお肌の敵について、まずは詳しく見ていきましょう。
季節ごとの肌荒れの原因
春に潜むお肌の敵
・花粉、アレルギー
今や日本人の3~4人に1人は花粉症と言われるほど国民病の原因である花粉。年中花粉は飛んでいますが、春に症状がひどくなる方が多いのではないでしょうか。これはスギ・ヒノキ花粉アレルギーの人が多いことが原因としてあげられます。
目がかゆくなったり、くしゃみや鼻水が止まらなかったりとツラいですよね。実はその花粉、お肌にも影響があります。それが「花粉皮膚炎」です。
花粉症の方でお肌が乾燥したり、少し赤くなったり、チクチクかゆくなったりするのは「花粉皮膚炎」が原因かもしれません。
特に乾燥肌の方は警戒が必要です。乾燥したお肌は敵から守る盾がない無防備な状態です。そんなお肌に花粉が付着すると、ダイレクトに刺激を受けてしまい皮膚が炎症を起こしてしまいます。
顔や手、首など露出している部分に発症しやすいのが特徴でもあります。花粉症対策についての記事はこちら
・ストレス
春といえば進学や引っ越し、就職や転勤など、1年の中で最も環境の変化が激しい季節ですよね。慣れない勉強や仕事、人間関係は、慣れるまでは体力的にも精神的にもツラいものがあります。
お肌はとても正直で、大きく環境が変わったことによるストレスで荒れてしまいます。ストレスが溜まってしまうと自律神経が必要以上に刺激され、ホルモンバランスを乱してしまいます。
バランスを保てなくなった結果として、カサつきの原因やニキビの原因となります。ストレスについての記事はこちら
・寒暖差
春の新芽がようやく顔を出し始めたころ、日中は少し汗ばむほど暖かいと思えば一転、朝晩は冬物のコートを必要とするほど冷え込む日が続いたりと気温は気まぐれです。
そんな気温の変化にお肌がついていけず抵抗力が下がり、ストレスと同様にホルモンバランスを乱して肌荒れにつながってしまいます。
夏に潜むお肌の敵
・乾燥
乾燥の季節といえば冬でしょ?と油断している方、よく考えてください。夏は暑いので、自宅や職場だけでなく、電車やショッピングモールなど、どこへ行ってもエアコンがついていますよね。エアコンを使用している部屋の空気は乾燥します。
夏だからという理由で加湿器を収納してしまう人がいますが、毎日エアコンを使用するのであれば、加湿器のご使用をオススメします。
・紫外線
6月~8月にかけて最も強くなる紫外線は、お肌の大敵です。
紫外線はお肌のハリや弾力を奪うだけでなく、色素沈着によるシミ・そばかすの生成や乾燥によるたるみ・シワなど様々なトラブルを巻き起こします。夏の紫外線は冬の約3倍といわれています。
夏に「ちょっと近所のコンビニに行くだけだし」と日焼け止めを塗らずに出かけると、冬の3倍の紫外線をダイレクトに浴びることになります。少しの油断も、蓄積されれば恐ろしいことになりますよ。
また、紫外線が原因となる乾燥にも要注意です。
通常お肌にはバリア機能があり、お肌に必要な水分量を守ってくれています。しかし、紫外線という刺激を浴びてしまうとバリア機能が低下し、水分を守る力も低下してしまいます。その結果、乾燥してカサカサになってしまうんです。
日焼けをして皮膚がポロポロをめくれてしまっている人も、紫外線による乾燥が原因です。
・汗
汗をかいたことがない人はいません。暑いとどうしても流れ出てしまいますよね。
夏場に体がかゆくなったり、発疹が出たりした経験はありませんか?それは汗が原因です。
汗にも緊張をしてかく冷や汗や、辛い物を食べている最中にかく汗など種類がありますが、暑い時にかく汗は体温調整のため急激に発汗します。
そのため、本来であれば汗として排出されることのない塩分などのミネラル成分も一緒に汗として流れ出ます。(夏場にTシャツなど洋服に塩が付着するのはこのため)
その流れ出た汗を拭かずに放置していると、肌荒れの原因となります。皮膚が正常ではない状態、例えば傷口に塩を塗れば痛いですよね。夏の汗は日焼けや乾燥でバリア機能が低下している状態のお肌に、塩を塗っているのと同じです。
汗はこまめにふき取るようにしましょう。
秋に潜むお肌の敵
・夏バテ
秋のお肌は、夏に受けたダメージで疲れきっています。お肌の水分や油分のバランスが崩れたまま秋を迎えてしまうと、ダメージにさらにダメージを重ねてしまうことに…。
夏に日焼け止めをこまめに塗って、日傘にUVカットの服を着て紫外線対策ばっちり!そんな人も、夏の日差しが弱くなってくると同時にボディケアの手を抜いてしまいがちです。
お肌のターンオーバー(皮膚の新陳代謝)には約1ヶ月かかります。1日や2日ケアをしただけでは改善されません。
夏場はさっぱりタイプの基礎化粧品を使う人が多いと思いますが、秋に切り替わると同時に基礎化粧品も秋冬用に切り替えましょう。疲れ果てたお肌にさっぱりタイプでは水分量が足りない可能性が高いです。
・花粉、アレルギー
春の次に飛散量が多い秋も要注意。
春になると薬局やバラエティショップなどで花粉症対策グッズを店頭に置き売り出しますし、花粉症対策をしている人が多いです。しかし春以外では、その光景はあまり見かけません。
花粉=春というイメージから、秋花粉はあまり注目されていないからでしょうか。
春と違って秋は暑い日が続くため、春よりも露出が多く花粉が皮膚に付着する面積が広くなってしまいます。夏バテしているお肌に花粉が付着すると、春よりもアレルギーを起こしてしまう可能性があります。
冬に潜むお肌の敵
・乾燥
冬の大敵といえば、やっぱり一番は乾燥です。
冬は大気中に含まれる水分量が減ってしまうため、空気が乾燥しています。そこに追い討ちをかけるように登場するのが暖房です。
ただでさえ空気が乾燥している時に、暖房によって大気中に含まれる水分量はさらに減ってしまいます。
お肌を乾燥させるのは暖房だけではありません。みんなが大好きなコタツやホットカーペット、床暖房などもすべてお肌の水分を奪い去ります。
外にいても室内にいても乾燥している冬は、乾燥肌の方以外の方も警戒が必要です。
・気温の低下
冬は気温が低下することにより、体の血流が悪くなります。血流が悪くなると、お肌のターンオーバーの周期が乱れます。
ターンオーバーの周期が乱れると、自然と剥がれ落ちるはずの角質が剥がれ落ちずに蓄積され、ガサガサ肌になります。ひじやくるぶしがガサガサになってしまっている人は、ターンオーバーが正常ではないことが原因です。ターンオーバーを正常化する方法はこちら
季節だけじゃない!日常に潜む肌荒れの敵
季節ごとの肌荒れの原因以外に、生活習慣にも肌荒れの原因はいくつかあります。
熱いお湯
お肌の水分量を保ってくれているセラミドという成分は、42度以上のお湯で流れてしまいます。熱いお湯に長時間浸かったり、お湯をシャワーを浴びていればどんどん乾燥します。
お仕事の際はシャワーを何度も浴びることを考え、少しぬるめの36度~38度くらいを意識しましょう。
外部からの刺激
寝具やパジャマなど、チクチクしたり摩擦がおきやすい素材のものは肌荒れの原因となります。女性の場合、ブラジャーが原因で乾燥してしまうこともあります。
下着に使用されているナイロン・ポリウレタン・ポリエステル・レーヨンなどの化学繊維は摩擦が起きやすいため乾燥・色素沈着の原因になります。ブラジャーを着けている部分がかゆくなったり黒ずんでいる人は、ブラジャーの素材から見直してみるといいかもしれません。
サービス内容によりますが、1日に何度も着脱するのであればなおさらです。
食生活
コンビニでご飯を済ませてしまう方、お酒が好きでよく飲酒する方、甘い物が大好きな方は食生活を見直しましょう。
コンビニ食は腐らないようにするため・彩りをよくするために食品添加物がたっぷり入っています。
また、お酒は糖質が高い物が多く、皮脂を過剰に分泌させるため、顔や背中 ニキビの原因になります。
甘い物の過剰摂取もNGです。糖質は生きていくうえで必要な成分ではありますが、過剰に摂取すると体内に必要なビタミンB群を大量消費し、ビタミンB群が不足した状態となってしまいます。
ビタミンB群には皮膚の新陳代謝の促進や抗炎症作用など皮膚の生成に必要な成分です。甘い物を食べると幸せな気持ちになりますが、皮膚は悲鳴をあげることになるかもしれません。
3つの肌荒れの対策でガサガサBodyにサヨナラしよう!
1.保湿
当たり前ですが、お花にお水をあげないと枯れてしまうように、お肌にもお水を与えてあげないとガサガサ・ゴワゴワになってしまいます。
保湿が必要のない季節なんてありません。
お仕事中にボディクリームを塗ると香りの好みは人それぞれで不快と思われる可能性もありますし、サービス内容によっては塗ること自体が厳しい場合もあります。その場合は仕事終わりにしっかりと保湿をしましょう。
いきなりボディクリームを塗るのも間違いではありませんが、カラッカラのひび割れた土にクリームを塗っても浸透しませんよね。それと同様に、あまりに乾燥していると皮膚に潤い成分は浸透しません。
乾燥がひどい場合、顔のスキンケア同様に化粧水やボディローションなど水分量が多い物を塗った後に、ボディクリームやオイルなどの油分量が多い物を塗るといいでしょう。
2.食生活
いくら保湿をしても、基礎である体を作り上げる栄養が偏っていては、いつまで経っても肌荒れは治りません。
肌荒れに有効な栄養素を意識して摂るようにしましょう。
●ビタミンA
ビタミンAには発育促進、美肌の順応性を高めたりする働きがあります。
ビタミンAを多く含む食材
レバー、うなぎ、バター、チーズ、たまご、にんじん、ほうれん草、小松菜、ブロッコリーなど
●ビタミンE
ビタミンEには抗酸化作用があります。人間も酸化すると老化に繋がるのですが、ビタミンEは体内にある油分が酸化してしまうのを防いでくれる働きがあります。
ビタミンEを多く含む食材
アーモンド、ヘーゼルナッツ、唐辛子、抹茶、マヨネーズ、かぼちゃ、アボカドなど
●ビタミンC
ビタミンCはたんぱく質とコラーゲンを体内で作る際に必要不可欠です。抗酸化作用、美肌、ストレスへの抵抗力を強めるといった働きがあります。
ビタミンCを多く含む食材
レモン、イチゴ、キウイ、アセロラ、しょうが、パセリ、かぶ、カリフラワーなど
●ビタミンB群
ビタミンB群は代謝ビタミンとよばれ、エネルギーをつくるにあたって欠かせない栄養素です。美肌や疲労回復、抗酸化作用、皮膚の炎症を予防する働きがあります。
ビタミンB群を多く含む食材
豚肉、うなぎ、たらこ、かつお、サンマ、イワシ、枝豆、ほうれん草、納豆など
●亜鉛
亜鉛は骨の発育にも必要となるほど、人間にとって重要なミネラルの1種です。皮膚や髪の毛生成いも必要となりますし、新陳代謝を活発にするのでターンオーバーにも関係しています。
亜鉛を多く含む食材
豚レバー・牛肉、牡蠣、チーズなどの乳製品、カニ、ウナギ、にんにくなど
●たんぱく質
三大栄養素であるたんぱく質。お肌にいいとよく耳にするコラーゲンは、たんぱく質から構成されています。たんぱく質が不足すると、シミやたるみの原因になります。
たんぱく質を多く含む食材
納豆、豆腐、鶏肉、牛肉、豚肉、牛乳、ヨーグルト、チーズ、エンドウ豆、ほうれん草など
●カルシウム
カルシウムは新陳代謝を活発にする働きがあります。また、肌細胞同士の密着度を高めるため、キメ細かいお肌に整えてくれます。
カルシウムを多く含む食材
小エビ、ひじき、納豆、牛乳、ヨーグルト、チーズ、小松菜、チンゲン菜など
3.ホルモンバランスを整える
女性ホルモンと男性ホルモンがあり、この2つのバランスが乱れると肌荒れの原因となります。女性ホルモンは皮脂を抑える働きがあるのに対し、男性ホルモンは皮脂を分泌する働きがあります。
ストレスなどでホルモンバランスが乱れた場合、男性ホルモンが過剰に分泌されます。男性ホルモンが皮脂を過剰分泌することによって脂っぽくなったり、毛穴が塞がれたり、角質が硬くなりガサガサの原因となります。
ホルモンバランスを整えるには
1.質のいい睡眠をとる
2.規則正しい生活をする
3.栄養バランスを考えた食事を摂る
この3つが大切です。
なるべく夜更かしをしない、3食決まった時間に食事を摂る、飲み過ぎない。これらはキャバクラやラウンジなどのカンパイワークであれば難しいかもしれませんが、風俗のお仕事をするにあたって決して難しい話ではありませんよね。
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風俗のお仕事は女性という武器を売りにしたお仕事です。ブツブツで吹き出物だらけの背中や、ガサガサのヒジやひざではお客様は内心引いてしまっているかもしれません。
ランカー女性にガサガサ・ゴワゴワの女性はまず見受けられません。彼女たちは日頃から女性らしさを意識し、しっかりとボディケアをしています。
ですが、この記事を読んでくださっている時点で美意識は高く、肌荒れをしたいと思って荒れた人なんて1人もいません。肌荒れの原因を知らなかっただけで、治したいという意識はお持ちなんですから。
きっとボディケアだけではなく、それ以外の美にも興味をお持ちではないでしょうか?
フェイシャルケアやマツエクなどに興味はあるけど、何から始めたらいいのかわからない、ボディケアと違ってお金がかかるから自分ではなかなか手が出しにくい…とお悩みの方もいるでしょう。
そんなそこのアナタ、諦めないでください。
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