風俗おしごとコラム
今日からできる!風俗嬢にオススメのヘアケア方法&ヘアケアグッズ
可愛いワンピースにナチュラルメイク。これでお客様ウケもばっちり♡・・・本当にそれだけで大丈夫ですか?一番大切なことを忘れていませんか?いつの時代も変わることなく、男性はキレイな髪の毛の女性が好きです。
どれだけ可愛いワンピースを着てウケがいいメイクをしていても、パサパサの髪の毛ですべて台無しですよ。可愛いのに残念な子だなぁ…と感じる人もいるくらい、女性の髪の毛は重要ということです。
「お肌と髪の毛はその人の日常を表す」と言われているくらい、髪の毛は私生活や食生活の乱れが目に見えてわかる部分です。風俗のお仕事は1日に何度もシャワーを浴びるので湿気やお湯で髪の毛が傷みやすいお仕事でもあります。
まずは髪の毛が傷んでいる女性に対して、男性がどう思っているのか残酷ですが本音をのぞいてみましょう。
髪の毛が傷んでいる女性をどう思う?男性の本音
1.不潔・清潔感がない
女性として、「不潔」というワードは最も言われたくない言葉と言っても大げさではないでしょう。清潔感は風俗業界に限らず重要です。ましてや男性をお相手するお仕事なのに、清潔感のない髪の毛ではまずお客様に選んでもらえません。
だらしない女性だと思われて終了です。
2.女性として見ることができない
男性の41%が髪の毛が傷んでいる女性は恋愛対象になりにくいと答えたアンケート結果があります。(マイナビウーマン調べ)
恋愛対象になりにくいということは、女性としての魅力を感じにくいということです。風俗に遊びに来るお客様が、恋愛対象になりにくい人とわざわざ遊びたいわけがありません。
3.生活感がありすぎる
パサパサの髪の毛は色気の半減だけでなく、疲れた印象や老けた印象を与えてしまいます。これは風俗嬢にとって致命的です。
お客様はお金を支払って遊びにきてくださいます。その支払った金額には「疲れを癒したい」「欲求を解消したい」だけでなく、「非日常を楽しみたい」という願望も込められているんです。
そんな中、生活感があふれる女性が来たらどうでしょうか?性的な欲求は満たせたとしても、「非日常を楽しみたい」という願望はかないません。
1度は遊んでくれたとしても、次回からは「非日常を楽しみたい」という願望も同時にかなう女の子を指名するでしょう。
このように、ヘアケアをしていないパサパサな髪の毛はお客様ウケが悪いだけでなく、ヘアケアに手を抜く=サービスも手を抜かれるのでは?と思われてしまうかもしれません。
そんなことにならないように、今日から始められるオススメのヘアケア方法やヘアケアグッズをご紹介していきます!
今日からできる!ヘアケアに大切な2大ポイント
1.シャンプー・トリートメントの重要性
1-1シャンプーの手順
①入浴前にブラッシング
入浴前のブラッシングは、髪の毛についたホコリなどの汚れをある程度落とす目的と、からまっている髪の毛をほどいてあげるために行います。
この工程がないと、濡れてキューティクルが開いた状態でからまった髪の毛をほどくことになります。シャンプー前にブラッシングをすることによって、ダメージの軽減につながるんです。
②ぬるま湯で素洗い
シャンプーをする際、髪の毛がある程度濡れてからシャンプーをする人が多いんじゃないでしょうか。実はその時点で間違いです。シャンプーがあまり泡立たないとお悩みの人は、このケースが多いです。
美容院に行ってシャンプーをしてもらった時のことを思い出しましょう。まず、シャンプーの前に何かされませんでしたか?
プロは必ず、シャンプーの前にぬるま湯だけで素洗い(シャンプーをつけずに洗うこと)を行います。この素洗いで、頭皮の汚れの70~80%は落ちると言われています。
素洗いをするのとしないのとでは、シャンプーの泡立ちがまったく違います。シャンプー前は、ぬるま湯のみで頭皮をマッサージしましょう。
③シャンプーを泡立てる
シャンプーは手のひらで泡立ててから使用しましょう。泡立てずに使用すると、強い摩擦の原因となるだけでなく、偏った箇所にべっとりとつくため洗い残しにもつながります。洗い残しもダメージの原因となりますので、必ず泡立てましょう。
④頭皮をマッサージするように洗う
髪の毛だけにシャンプーをつけたり、かゆい部分をかいてしまう人がいますが、これはどちらもNGです。まず、髪の毛だけを洗っても汚れは取れません。
頭皮をしっかりと洗っていないと、毛根がギトギトになり毛穴をふさぎ、抜け毛やニオイの原因になります。
また、かゆい部分はかくのではなく、指の腹でマッサージしてあげましょう。髪の毛を洗うというより、頭皮を洗うことを意識しましょう。
⑤しっかりとすすぐ
シャンプーの洗い残しは頭皮に余分な成分が残ってしまい、頭皮・髪の毛どちらにもダメージを与えます。洗い残しが原因で頭皮やおでこの生え際、背中が荒れることもありますので、しっかりとすすぎましょう。
次にトリートメントです。
1-2トリートメントの手順
①髪の毛の水気をとる
水気が多いとトリートメントをはじいてしまうので、シャンプー後は軽くタオルドライをし、ある程度水分を取りましょう。
②トリートメントを手のひらに広げる
両手に伸ばすイメージで手のひらに広げましょう。
③毛先を中心にもみこむ
トリートメントは傷んでいる毛先を中心に使用します。この時、頭皮にトリートメントはつけないでください。トリートメントは毛髪用に作られている物がほとんどで、頭髪用ではありません。
せっかくシャンプーでキレイにした毛穴をふさぐことになります。ご注意ください。
④数分間置く
こちらはトリートメントによって時間記載があることが多いので、記載に従ってください。
⑤しっかりとすすぐ
シャンプー同様、洗い残しのないようにしましょう。
安かろう悪かろう?筆者の小話
必ずすべての商品が当てはまるというわけではありませんが、余談として聞いてください。シャンプー・トリートメントは、ほとんどの商品が品質と値段が比例します。
理由はいくつかありますが、まず安い販売価格設定の商品であれば、洗浄剤などの必要な成分を配合する際も安さを追及するため、使用できる成分が質の悪い成分に限定されてしまいます。
また、1つのシャンプーを制作するにあたって例えば製作費を100万円とした場合、その100万円から配合成分・容器代・容器のデザイン費・宣伝費など、製品にかかる費用すべてをまかないます。
ということは、発売前から宣伝ばかりに費用をかけているシャンプーは、配合成分はおろそかになっている可能性が非常に高いというわけです。(発売してから人気が出て宣伝が増えた商品は売り上げから宣伝費が出るため除く)
有名女優が同時に複数出演していた某シャンプーのCMがありましたが、美容師さんたちがオススメするサロン専売品のシャンプー・トリートメントを思い出してください。
どれも容器はシンプルで、宣伝に有名女優の起用どころか、CMさえしていないことがほとんどですよね。つまりはそういうことなんです。
2.生活習慣の見直し
日常で髪の毛をいじめていませんか?髪の毛はとても敏感でダメージに弱いものです。痛覚がないだけで、悲鳴をあげているかもしれません。
2-1しっかり乾かそう
当たり前のことのように思えますが、実はこれができていない人が多いんです。髪の毛の一番外側、ツヤツヤに見せてくれるのが「キューティクル」です。
キューティクルは魚のウロコのような形状をしており、水に塗れるとキューティクルが開きます。キューティクルが開いた状態の髪の毛は摩擦にとても弱く、ダメージを受けやすい状態になっています。
乾かすのが面倒だから、時間が無いからと乾いていない状態で寝てしまうと、髪の毛は寝返りを打つ度にどんどんギシギシになってしまいます。毎日そんなことをしていたらどうなるでしょうか?髪の毛が泣いています。
また、髪の毛を濡れたまま放置していると、頭皮に雑菌が繁殖します。雑菌が繁殖すると頭皮が炎症を起こし、フケやかゆみの原因になります。
絶対に乾かしてから寝ましょう。
乾かす際は
・優しくタオルドライ
・ドライヤーは頭髪から2~30㎝離して当てる
・根本(頭皮)から毛先に向かって順に乾かす
この基本3点を意識しましょう。しっかりと乾かしたつもりでも、首の後ろ側や耳の後ろ側などは乾かし忘れが多い場所です。意識して乾かしましょう。
2-2紫外線に注意しよう
紫外線が強くなってくると、日焼け止めのCMも増えてきますよね。春ごろから日焼け止めを使い始める人や、通年使用している意識の高い人もいるんじゃないでしょうか。
しかし、肌の日焼けと比較すると、髪の毛の日焼けを気にしている人の数はガクッと減ります。体の中で一番太陽に近い部分は頭髪なので、髪の毛は肌以上に日焼けします。
日焼けすると紫外線によって乾燥しパサパサになるだけでなく、ヘアカラーの色が落ちやすくなったりと何1つとして良いことがありません。
対策として
・紫外線が強い日は帽子を被る
・髪の毛専用の日焼け止めを塗る
などして、紫外線から髪の毛を守りましょう。
2-3髪の毛に必要な栄養を摂ろう
髪の毛は90%以上がケラチンという「たんぱく質」でできています。たんぱく質が不足していると、髪の毛は栄養不足となってしまいます。
・食事を抜くなど食事制限のダイエットをしている
・インスタント食品をよく食べる
・好き嫌いが多く肉・魚を食べない
など、偏食の人はたんぱく質が不足しているかもしれません。
また、たんぱく質を摂取したからといって、そのまま髪の毛の栄養にはなりません。摂取したたんぱく質を髪の毛に届けてあげる働きをする「亜鉛」が必要となります。
・疲れやすい
・お酒をよく飲む(頻度・量どちらの意味も含む)
・インスタント食品をよく食べる
・好き嫌いが多く肉・魚を食べない
など、食生活が乱れている人は亜鉛が不足しているかもしれません。
たんぱく質を多く含む食材
牛肉・豚肉の赤身肉、鶏肉、白身魚、大豆、卵、チーズなどの乳製品など
亜鉛を多く含む食材
豚レバー・牛肉、牡蠣、チーズなどの乳製品、カニ、ウナギ、にんにくなど
これらの栄養価が高い食材を意識して食べるようにしましょう。食生活を見直すことも、キレイな髪の毛につながる第一歩となるんです。
オススメのヘアケアグッズ
シャンプー・トリートメント
シャンプー・トリートメントの方法や、髪の毛に良い食材などがわかりましたが、どんなシャンプーを使えばいいの?と疑問を抱いている方もいると思います。
筆者の個人的な意見ですが、薬局などで500円前後で販売されているシャンプー・トリートメントにオススメしたい商品はありません。というより、使用することをオススメしません。
安い市販のシャンプー・トリートメントはラウリル硫酸Naやラウレス硫酸Naなど、頭髪に刺激が強い成分がふんだんに配合されている商品がかなり多いです。
泡立ちの良さや香りの良さのみを意識して頭髪のことは無視をしたような配合成分のシャンプーや、一見ツヤツヤになったように見えるだけで髪の補修は一切せず表面をワックスがけをしただけのトリートメントを毎日使用していれば、いくら健康な髪の毛でも不健康になってしまいます。
500円からすると少し高いと感じるかもしれませんが、オススメのシャンプー・トリートメントをまとめてみました。ぜひご参考にしてください。
・オススメのシャンプー
ナプラ/ケアテクトHB カラーシャンプーS
ヘマチンという成分が傷んだ髪を補修し、紫外線から守る効果も期待できます。
300ml 2,000円(税別)
アジュバンコスメジャパン/リ:プラチナム シャンプー
ジラウロイルグルタミン酸リシンNaという成分がダメージを受けている部分をコーティングして保湿力を高めます。
300ml 2,600円(税別)
コタ/コタ アイ ケアシャンプー9
ダマスクバラ花油という成分は保湿効果に優れており、乾燥した髪の毛をしっとりさせてくれます。
300ml 2,500円(税別)
ルベル/イオ シャンプー
ポリクオタニウム-64という成分がキューティクルを整え、保湿しなめらかにします。
200ml 1,600円(税別)
・オススメのトリートメント
ハホニコ/キラメラメ メンテケアヘアパックデイリー
光学活性セラミドという成分は本来髪の毛が持っているセラミドと同じで、ダメージを受けている部分ほど補修効果が高くなります。
240ml 2,200円(税別)
ウエラ/SPケラチン リストア マスク
ケラチンボンディングという成分が毛髪内部に浸透し、枝毛・切れ毛を防ぎ髪を強化します。
150ml 3,500円(税別)
オージュア/クエンチ
オリーブスクワランという成分が髪の毛の水分保持力を改善し、乾燥をおさえます。
250ml 3,547円(税別)
ルベル/イオ ディープマスク
水添ポリイソブテンという成分が髪の毛をコーティングし、サラサラ感だけでなくツヤを与えます。
170ml 3,000円(税別)
筆者の友人の美容師が「もちろん美容院で施術してもらうトリートメントも大切だけど、毎日使うシャンプー・トリートメントはもっと大切。日頃のケアが髪の毛にダイレクトに出る」と言っていました。
極端な話ですが、いくら月に1回美容院で高いトリートメントをしていても、毎日石鹸で洗っていては意味がないということです。
洗い流さないトリートメント(アウトバストリートメント)
洗い流さないトリートメントは、ドライヤーの前に塗布することによって髪の毛の補修だけでなく、ドライヤーの熱から守ってくれる役目も果たしてくれます。ですので、ダメージヘアの方はご使用をオススメします。
ミストタイプ、ミルクタイプ、オイルタイプと種類はさまざまあり、傷み具合や毛量、使用感など自分に合ったものを見つけましょう。
塗布する量はほとんどの商品に「ミディアムヘアーは〇プッシュ、ロングヘアーは〇プッシュ」と記載がありますので、記載通りご使用ください。補修したいからといって塗りすぎると、お風呂に入っていないようなギトギト頭になるので要注意ですよ。
・オススメの洗い流さないトリートメント
ミルボン/エルジューダ エマルジョン+
カルボキシメチルジスルフィドケラチンという成分が髪の毛の内側からダメージを補修します。
120ml 2,600円(税別)
モロッカンオイル
アルガニアスピノサ核油(アルガンオイル)という成分による保湿や柔軟効果、抗酸化が期待できます。
100ml 4,300円(税別)
ハホニコ/十六油
名前の通り16種類の天然オイルが配合されています。ドライヤーの加熱でより浸透する修復型のオイルです。
120ml 3,800円(税別)
ナプラ/N.ポリッシュオイル
ゴマ油、サフラワー油、ヒマワリ種子油、ホホバ種子油など天然由来原料のみで作られています。髪の毛だけでなく、全身に使えます。
150ml 3,400円(税別)
ヘアブラシ
シャンプー・トリートメント以外に、シャンプー前のブラッシングに使用するヘアブラシも大切って知ってましたか?塩化ビニール製のヘアブラシは摩擦の原因となる静電気を起こし髪にダメージを与えます。
静電気が起きにくい豚毛などの動物毛や、木で作られている天然素材のものを選ぶといいでしょう。
・オススメのヘアブラシ
アヴェダ/パドル ブラシ
頭皮に刺激を与えマッサージ効果を高めるヘアブラシです。空気穴があるため、ブローの際に熱による負担を緩和する設計です。
3,000円(税別)
マークスアンドウェブ/ウッドヘアブラシ
持ち手だけでなくピン(ブラシ部分)にもカエデ材が使用されており、頭皮を傷めることななくマッサージすることが可能です。
Sサイズ800円/Mサイズ1,200円 /Lサイズ1,500円(税別)
ラ・カスタ/ヘッドスパ ブラシ
ピンが豚毛のタイプです。豚毛に含まれた水分・油分でキューティクルを整えます。
3,000円(税別)
まとめ
いかがでしたか?
高いシャンプーを使え!とは言いません。シャンプーの方法などは今あるものでも実践できます。
ヘアケアに手を抜かない女の子=接客にも手を抜かない女の子と思ってもらえれば、キレイな髪の毛が指名につながるかもしれません!
毎日少しずつヘアケアをすることが、サラサラ・ツヤツヤの美しい髪の毛なるための大切なポイントですよ♡
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