せっかく面接に行ったのに採用されなかった･･･。一体私の何がいけないのっ！？そんな経験をしたことありませんか？
穴の開いたスウェットに黄ばんだTシャツ、履き潰したシューズと使い古したバッグ。もちろんこんな服装で面接に行ったわけではないですよね。
さすがにそこまで非常識な服装をしていなかったとしても、「普段着で良い」という言葉を鵜呑みにして、ザ☆カジュアルな服装や、完全にオフな服装をしていませんでしたか？
例えばあなたが、とあるバイトの面接官になったと想像してみてください。面接に来た人が上下ジャージでサンダルを履いて来たり、ヨレヨレの毛玉だらけの服を着て来たら、どう感じますか？採用したくなるでしょうか？
笑顔で明るく礼儀正しい人だったとしても、服装が残念ならすべて台無し。それは風俗業界でも同じなのです。

常識＝正解とは限らない？風俗の面接でのNG5選

もう少し詳しく、風俗の面接には向いていない服装・身だしなみについてみていきましょう。

1.コンビニに行くんじゃないですよ？カジュアルすぎる服装

わざわざ書くまでもありませんが、スウェット・ジャージはNGです。ちょっとそこまでと近所のコンビニへ行くような服装の人が面接に来たら、面接をする人だけではなく、恐らくその場にいる全員が驚きます。
しかし筆者は実際に、スウェットにキャラクターの健康サンダルで風俗の面接に来た人を見たことがあります。もちろん不採用でした。
採用される気がそもそもないのか、それとも普段から常にスウェットを着用しているのかは分かりませんが、スウェットが「普段着」だとしても、絶対に避けましょう。
また、ガウチョパンツやカーゴパンツなどもNGです。街中ではよく見かけますが、男性ウケはまったく良くありません。むしろ嫌がる人もいるくらいです。
お店のスタッフは男性の場合がほとんどですので、男性ウケしない服装は印象があまり良くないでしょう。どうしても着用する場合は、女性らしいコーディネートにしましょう。

2.オシャレは足元から？オシャレでも面接に向かない靴

面接時の服装は靴にも注意が必要です。近年スニーカー女子の人口が増えていますが、スニーカーはどうしてもカジュアルな印象となりますので、面接時は避けた方がベターです。
また、女性らしくヒールを履いていても、逆に魅力が半減するのが「かかとのゴムがすり減って金具が出てしまっているヒール」です。歩くたびにカンカンと音を立て、下品です。ヒールを履く美意識はあるのに、どうして修理に出すという美意識はないのでしょうか。
面接前にかかとをチェックしましょう。

3.努力はいいと思います。過度な露出

風俗の面接だからといって、露出度の高い服装などあまり派手な服装は実は逆効果だったりします。露出＝色気と思っている人がいますが、それは間違いです。
残念ながら、やりすぎた露出に引いてしまう男性は少なくないんです。女性らしさをアピールすることはいいことですが、やりすぎはよくありません。何事もほどほどが一番ということですね。
また、仕事の際は魅力的なミニスカートも、面接では非常識と扱われる可能性があります。
風俗業界とはいえ、あくまでも仕事の面接です。面接時は丈に気を付けましょう。

4.個性的すぎて引かれます。ロリータ・パンク・B系ファッション

誰に向けて個性をアピールしているのでしょうか？仕事はプライベートではありません。面接時に個性をアピールしても、面接の合格にはつながりませんよね。それどころか、かえってお店側はお店の雰囲気と合うかどうかの判断も難しく、コミュニケーションをうまく取れるかどうかなど不安になります。
個性的なファッションを否定しているわけではありません。プライベートと仕事のメリハリが大切ということです。

5.真面目かもしれませんが…スーツ

面接といえばスーツ！と思う人も多いと思いますが、風俗の面接ではあまりよくありません。「普段着でお越しください」と言われているのにスーツ着用だと、お店側には話を聞いていない人だと思われます。
また、「普段着でお越しください」という言葉には、雰囲気を見たいという意味が込められています。スーツにピシっと髪の毛をまとめていては、その人の雰囲気なんてまったくと言っていいほどわかりませんよね。
もしスーツを着ていかなければならない事情がある場合は、事前にお店側に伝えておくといいでしょう。

3つのオススメ面接ファッションポイント

NGな服装で面接に行っていませんでしたか？面接に行く前に、面接で好印象を与えることができるOKな服装もチェックしておきましょう。

1.女性らしい服装

面接の時に大切なのは、女性らしさです。服装はワンピースやスカートが好ましいでしょう。かといって、パンツスタイルが絶対にダメというわけではありません。パンツスタイルでも、女性らしいコーディネートであればOKです。
スカート・パンツに共通して言えるのは、ダボっとしたものはオススメできないという点です。タイトなものなど、スタイルがわかりやすいが方がいいでしょう。
イメージがしにくい人は、気になる異性や彼氏とのデート前を想像してみてください。デートにダボっとしたデニムにクロックスで行く人はいませんよね。

2.清潔感があるかどうか

女性らしさに次いで大切なのは清潔感です。いくらウケがよさそうなニットやタイトスカートを着てパンプスを履いていても、服は毛玉だらけでパンプスが汚れていては、なんの意味もありません。毛玉やシワ、汚れている物の着用は避けましょう。
髪色も服装も、清潔感があふれている女子アナウンサーを参考にしてみるのもいいかもしれません。女子アナといっても局や所属事務所によってイメージに違いがありますが、中でもセントフォース所属の女子アナは、清潔感があって女性らしい方が多い印象があります。ぜひ参考にしてみてください。

3.パンプス

男性はスニーカーよりもヒールの方が好きな人が多いです。スニーカーなどスポーティーなものではなく、パンプスなどヒールがあるものを選びましょう。
無理をしてハイヒールを履く必要はありません。5cmなど低めでも構いませんので、パンプスで女性らしさをアピールしましょう。

～番外編～
・ヘアスタイル
身だしなみの1つとして重要なヘアスタイル。いくらキレイに着飾っても、髪の毛がボサボサ・パシパシ、寝ぐせがついたままでは台無しです。
また、ぐるんぐるんに巻いた縦ロールや、盛り盛りヘアもケバイ印象を与えるのでよくありません。男性はふわっとゆる巻きヘアーや、サラサラストレートヘアーを好みます。あくまでもナチュラルが鉄則です。

・メイク
塗りすぎたファンデーションなど、厚化粧はNGです。また、韓流ブームから急増したオルチャンメイクもNG。男性ウケはよくありません。メイクに関して詳しく書いている記事がありますので、そちらも参考にご覧ください。
（決定版！お客様ウケがいい人気風俗嬢のスキンケアとメイク術）

まとめ

いかがでしたか？ほんの少し意識を変えるだけで、「キチンとした、しっかりした人だな」という印象を持ってもらいやすいんです。
もちろん可愛い系やキレイ系などお店の色やコンセプトがあるので、実際にお店のサイトを見て、自身のタイプに合うか確認することも大切です。少しの油断が「不採用」という印鑑を押される原因になりかねません。
事前にチェックし万全の状態で、あなた自身の魅力をアピールしましょう！

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