風俗おしごとコラム
ファッションヘルスで稼げないアナタへ。出勤制限されている可能性があります。
現在では「箱ヘル」とも呼ばれているファッションヘルスは、店内でサービスを提供するということもあり、安全安心をウリに未経験の女の子に支持されています。今このコラムを見てくれている女性の中にも、「ファッションヘルスで働きたい!」と思ったことがある方も多いのではないでしょうか?
実際に筆者もファッションヘルスでのお仕事経験があります。店内ということもあり、スタッフさんがいつも見回りをしてくれていて、危険な目にあった経験は1度もありません。しかし、ファッションヘルスには他のお店にはない決定的な弱点があるのです。
それは「出勤制限」です。
出勤制限とは
出勤制限とは、通常のアルバイトで考えれば理屈は簡単です。例として、「土曜日のランチタイムは5人アルバイトが必要です。しかし土曜日のランチタイムに必要な5人という枠に対して、8人が『出勤できる』とシフトを提出してくれました。しかし5人しか必要ではありませんので、3人は出勤できなかった」ということです。
アルバイトではなかなか出勤したい時に出勤できなかったりと、稼ぎが思ったより良くない…なんてことありましたよね。普通のアルバイトであれば当たり前のことですが、風俗では出勤制限はめずらしいことなのです。
現在の風俗店ではほとんどのお店が自由出勤制を採用しています。その理由は、女性が気軽に出勤できるようにするためです。風俗店は、1人でも多くの女性が出勤して欲しいと思っています。自由出勤制にすることによって、女性が空き時間に出勤できるようになり、出勤のハードルが低くなることがあります。
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出勤制限を設けることにより女性の出勤人数も減り、お店としてはマイナスに感じられますが、どうして出勤制限をする必要があるのでしょうか?
ファッションヘルスが出勤制限をする理由
ファッションヘルスは最初にも書きましたが、店内でサービスを提供する風俗店です。店内でサービスを行うということは、お店には接客用のプレイルーム(部屋)があるということです。店内にあるということは、部屋の数には限界がありますよね。どれだけ多くの女性が出勤してくれたとしても、部屋が空いていなければ接客することはできないのです。出勤しても全然稼ぎがない・・なんてことになってしまいます。
大型のファッションヘルスでも、せいぜい10部屋~15部屋ほどです。16人出勤したとたん、1人の女性は待機確定です。約1時間、無駄な時間を過ごすことになります。
それに加え、ファッションヘルスはプレイルームを待機室として利用しているお店も多いです。出勤から退勤まで女性はその部屋を出ることはほとんどありません。15部屋しかないのに、16人出勤したとしても1人の女性が待機する場所はありません。
そういった理由から、ファッションヘルスでは出勤制限をせざるを得ないのです。
ファッションヘルスはシフト制
ファッションヘルスは出勤できる人数が限られているため、シフト制を採用しています。大体のファッションヘルスでは、2週間ごとに女性からシフトを集めています。
ファッションヘルスは午前6:00から営業しているお店も多く、大体3つの時間帯に出勤時間を分けています。
開店~12:00
早朝といわれる時間帯で、ファッションヘルスが1番集客を見込める時間帯です。回転率も高く稼ぎもいい時間帯なので、人気が集中します。しかし早朝という理由から、遅刻や当欠が多い時間帯なので多めに出勤人数を確保している場合もあります。
12:00~18:00
昼間は集客が一旦落ち着く時間帯です。この時間は主婦やシングルマザーの女性に人気があります。朝から出勤している女性と、昼からくる女性が被る時間帯なので、出勤制限がかかりやすい時間帯でもあります。
18:00~閉店
集客も多くなり忙しくなる時間帯です。早朝から出勤の女性や、主婦やシングルマザーが退勤する時間帯なので出勤人数が減ります。出勤人数がそろっていれば稼げる時間帯ですが、そろっていないと集客は落ち着く可能性があります。1番出勤人数が集客に直結する時間帯です。
この3つの時間帯から出勤人数やメンバーを考えてシフトを出します。そのため、自分は早朝に出たかったけれど、夜でお願いされた…なんてことも起こってしまうのです。
出勤にも優先順位がある!?
出勤制限があるなら、出勤できないの!?と思ってしまうかもしれませんが、そうではありません。ファッションヘルスはシフト制ですので、シフトを提出すれば出勤することはできます。しかし、悲しいことに出勤にも優先順位があります。
出勤の優先順位
1.ランカー女子
看板の女性やランキング上位の女性は優先的に出勤することができます。出勤すれば予約や本指名が入るので、パネルやフリーのお客様を他の女性に回すことができます。ランカーが多く出勤していればお店が活気付くだけでなく、他の女性の稼ぎにも繋がるのです。
お客様を呼んでくれ稼ぎを作ってくれるランカー女性は、絶対に優先的に出勤させたい存在ですよね。
2.レア出勤
たまにしか出勤しない女性は、出勤を優先される対象となります。たまにしか来ないというレア出勤という存在も、ファッションヘルスにとっては特別な存在です。今日を逃したらいつになるか分からない!というプレミア感から、お客様の予約が入りやすいのです。
そしてたまにしか来れないのに出勤制限できないということも優先される理由の1つです。せっかく出勤してくれるのに、出勤制限…となると、次はもう出勤してくれないかもしれませんよね。たまの出勤日には、確実に出勤させてあげる必要があります。
3.新人さん
新人さんはお店にとって、とっても大切な存在です。新人さんが入店しなければお店が繁盛することはありません。
新人さんには多くのお客様を接客して、ファッションヘルスのシステムやサービスを覚えてもらわなければいけません。待機ばかりさせてしまい、思ったよりも稼ぎがないとなると辞められる可能性もあるので、お店側も積極的にお客様をつけてくれます。お店は何よりも新人さんに稼いでもらって、お店に定着してもらえるように頑張るのです。
こんな人は出勤制限対象に!
反対にファッションヘルスの出勤制限の対象になる女性とはどんな女性なんでしょうか?
1.指名客がいない
長年いるのに本指名客はほぼ0人…。出勤してもお店のパネルやフリー頼みの女性は出勤制限の対象になります。どれだけパネルやフリーのお客様をつけたとしても、その女性が本指名として返してくれる可能性も低いなら、お店はお客様をつけたいとは思いません。
本指名を増やす努力をしないことには、出勤制限の対象から外してもらうすべはありません。
2.販促活動をしない
写メ日記を投稿しない、お店のイベントに消極的…そんな女性は出勤制限の対象となります。風俗店において写メ日記やブログなどの販促ツールは、1番と言っても過言ではないくらい大切なものです。それにも関わらず、全く写メ日記をしない女性はお店にも必要ないと思われてしまいます。
本指名を返せていれば別の話ですが、返せてもいないのに販促活動をしていなかったら、出勤が足りない時だけ呼ばれる補充要員になってしまいますよ。
3.(悪い意味で)レア出勤
シフトを出してもそれ通りにこない、すぐに遅刻や当日欠勤をする、そのような女性は出勤制限の対象となります。ある意味レア出勤ですが、全然意味が違います!
ファッションヘルスにおいて出勤人数をそろえることは、お客様を呼ぶために必要不可欠なことです。
すぐに遅刻や欠勤をするようなだらしない女の子1人のせいで、お店の女性全員の稼ぎに影響するのです。お店の女性の稼ぎを下げてまで、だらしない女性に出勤して欲しいとは思いません。
優先的に出勤できる女性と出勤できない女性の違いは明らかですよね。ファッションヘルスはむやみやたらに出勤制限をしているわけではありません。お店に必要がない女性から出勤制限の対象としています。
もしかして私…出勤制限の対象かも!?そんな時は
ファッションヘルスが出勤制限をする理由や、出勤制限の対象となる女性の特徴を見ていきましたが、いかがでしたか?今ファッションヘルスでお仕事をされている女性の中には、ドキッとした人もいたのではないでしょうか。
今のファッションヘルスで稼げていない人は、自分の何がいけないかを考える必要があります。全てお店のせいにしていませんか?原因は必ず自分にもあるんですよ。
原因が思い浮かんだら、改善するだけです。出勤制限の対象から抜け出し、優先される女性になりましょう。
出勤制限はもう耐えられない…そんなあなたに
安心・安全を求めてファッションヘルスを選んだ人、マットが得意だから選んだ人、ずっとファッションヘルスだからなんとなくファッションヘルスを選んだ人、いろいろと理由はあると思います。
しかし夢や目標があって風俗でお仕事しているのに、出勤制限のせいで稼げないなら意味がありませんよね。そんな方は移籍を検討してみてはいかがでしょうか?
移籍についてはコチラ⇒稼ぎを上げる、環境をよくするため、今のお店から移籍したい人へ
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ファッションヘルスの出勤制限で悩んでいる女性はぜひ1度ご相談ください。あなたにピッタリな稼げるお店を一緒に見つけましょう。