風俗おしごとコラム

ずっと不倫相手のままでいいの?独身女性が不倫で背負う6つのリスク

独身女性が不倫をすると・・・

不倫とは「道徳にはずれること、正しい考えでは無いこと」という意味の言葉で、誰もがしてはいけないことと認識していますよね。
近年ではゲス不倫やオフホワイト不倫、ハヤシライス不倫など、定期的に芸能人が不倫を報道されたり、不倫を題材にしたドラマが女性の間で話題となり、映画化されるほど人気となりました。
不倫=いけないこと、というイメージから、非現実的な世界に魅力を感じてしまう独身女性もいるのかもしれません。

不倫なんて他人事だと思っていた、遠い世界のことだと思っていたのに、気がついたら足を踏み入れてしまっていた…なんて、アラサーにもなればよく耳にする話です。
不倫とは案外私たちの身近にある問題であり、決して遠い世界のことではありません。
では実際に、独身女性が既婚者男性と不倫をすると、一体どうなるのでしょうか。

独身女性が不倫をする6つのリスク

1.婚期を逃し生涯独身の可能性を高める

当たり前かもしれませんが、不倫を続ける独身女性は婚期を逃します。
アラサー女性にありがちな会社の上司との不倫関係の場合、同じ職場というだけで共通の話題も多いので話が盛り上がりやすく、職場で会えるので、なかなか会えなくて不安になるということもありません。
そのため、何年も関係が続いてしまう不倫カップルはたくさんいます。
しかし、よく考えてみてください。すでに家庭や社会的地位がある既婚男性と、アラサー独身女性の数年はまったく同じものでしょうか?
もちろん時間は人間みな平等に流れていますが、この2人に流れる時間が本当に平等かと言われると、疑問が残ります。
結婚願望が少しでもあるなら、アラサー独身女性が不倫に使った20代の数年は大きな損失となるでしょう。

2.友達がいなくなる

不倫をしているという事実を知れば、離れていってしまう友達がいるかもしれません。
「どんなことがあっても、私たちは親友だよ!」というのは、学生時代の話です。大人になれば、環境の変化に伴って関係性が変わることは少なからずあります。
不倫関係にある2人は燃え上がるような恋愛をしているのかもしれませんが、不倫に対する世間の視線は非常に冷たいものです。してはいけないことをしているのですから、当然といえば当然です。
不倫をすると、ツラい思いをした時や悩み事がある時に、相談できる大切な友達を失ってしまう可能性がかなり高くなるということです。

3.おブスになる

独身女性が不倫を続けていると、どんどんおブスになってしまいます。突然ぶしつけな言い方をしましたが、これには理由がいくつかあります。
まず第一に、独身女性が不倫をすると、どんどん自分に自信を持てなくなってしまいます。
不倫関係が始まったころは幸せを感じることの方が多いかもしれませんが、関係が長くなればなるほど、自分はあくまでも2番目ということ、相手には自分が知らない家庭での顔があるということなど、不倫には不安になる要素が溢れかえっています。

また、不倫をしている人の中には、自分でも気づかない間に悲劇のヒロインになってしまう人がいます。「私って可哀想…」と、悲劇のヒロインであることを周囲にアピールをしているその顔が美しいはずがありません。

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「私って可哀想…」悲劇のヒロイン症候群の4つの特徴と2つの原因>>

それだけではありません。不倫をしていると、会いたい時に会えない、外で堂々と手をつないで歩けない、クリスマスや誕生日などの記念日は家庭を優先されるなど、様々なことが原因でストレスが溜まります。
ストレスが溜まるとホルモンバランスが乱れ、肌荒れや便秘、生理不順など、体に支障をきたしてしまう可能性もあります。

これらのことから、不倫で女性が美しくなることはありません。もし不倫でキレイになった人がいたとしても、それは一時的で、行きつく先はおブスです。

4.慰謝料を請求される

不倫はバレたら相手の妻から訴えられ、慰謝料を請求される可能性があります。
訴訟された場合、弁護士費用だけでも30万円は必要となり、そこからさらに慰謝料を支払うことになります。
不倫で数えきれないツライ思いをしてきたにもかかわらず、お金まで失ってしまうということです。
独身女性でお金にかなり余裕があるという女性は少ないでしょう。バレなければ大丈夫と考えるかもしれませんが、不倫を専門に扱っている探偵事務所はいくつもあります。
自分が知らない間に、相手の妻が探偵事務所に依頼をして調査されているかもしれません。相手はプロです。「気をつけていれば大丈夫♪」なんて通用しないでしょう。

5.心の底から幸せにはなれない

既婚男性と不倫を続ける限り、1番になれることはありません。永遠の2番です。
そもそも恋愛関係において「番」という順位が存在している限り、女性が心の底から幸せだと思える日はおとずれません。
心の底から幸せを感じられる女性は、1番でも2番でもなく、男性にとって「唯一」の女性だけです。
どんなに彼の愛情や優しさを感じても、それは相手が自分の寂しさを埋めたい、誰かを独占していたい、性欲を抑えられないといった自己中心的な下心から形成されたものです。
不倫相手にとってはただの遊び相手だったということがほとんどでしょう。
本当の愛情をそそいでもらえないと心のどこかで理解してしまっているため、不倫をしている独身女性は心の底から幸せにはなれません。

6.キャリア・職を失う

不倫相手が同じ職場の場合、今まで築き上げてきたキャリアにまでも影響を及ぼす可能性があります。
不倫関係が会社にバレてしまった場合、すべてのケースではありませんが、中には異動懲戒免職処分となってしまうことがあります。
会社の秩序が乱れてしまった、職務中に明らかに私用の連絡をしていたなど、業務に支障をきたすと判断された場合です。
社内不倫には、恋愛と仕事という人生において大切な2つを同時に取り上げられてしまう可能性があるということです。

不倫は違法行為って知ってましたか?

不倫は世間的にいけないことなのでしてはいけない…というだけではありません。不倫は法律上で違法行為とみなされる可能性は高いということをご存知でしょうか。
不倫は法律上では「不貞行為(ふていこうい)」といわれ、この不貞行為に該当している場合に違法とみなされます。
不倫のケースによって金額は変わりますが、不倫で訴えられた場合、50~300万円の慰謝料が請求される可能性があります。

法律上の不倫(不貞行為)

肉体関係を持ったことがある
同棲している
ラブホテルで長時間2人ですごす

肉体関係はセックスのみでなく、オーラルセックスなどの性的行為も含まれます。大体の不倫関係はいずれかに該当するので、ほとんどの場合がアウトでしょう。

裁判は弁護士が対応するため、基本的には不倫をしていた本人が出廷する必要はありません。
しかし、お互い折り合いがつかず「和解」が成立しない場合、決着をつける方法は「判決」に移行されます。そうなれば「尋問(じんもん)」が実施されます。
尋問とは、不倫をしていた本人や証人が出廷し、裁判官が双方の矛盾点や雰囲気、態度などをみて、判決を決めるための材料にする1つの手続きのことです。
尋問となれば、どのような不倫をしたのかを確認されるので、何回どこでどのように肉体関係を持ったかなど、セックスの詳細を裁判で質問され、答えないといけない可能性もあります。
人前でセックスの詳細を淡々と説明する…想像しただけでも耐えがたい光景ですよね。

裁判は、お互いに時間やお金がかかる大変なことです。そのため、相手の妻が全員裁判を起こすわけではありません。中には示談を持ちかけてくるパターンもあります。
示談金も慰謝料と同様に、ケースによって金額は変わります。もしかすると、1回のセックスで300万円請求されてしまう可能性もゼロではないということです。

さいごに

筆者の知人にも独身女性で不倫をしている人がいます。
あまり近い距離の人ではないので、「へぇ、あの人不倫してるんだ」くらいにしか思っていませんでしたが、不倫をしている彼とのデート写真をSNS上に載せていた時はさすがに驚きました。
幸せアピールをしたいのか、「彼は私のモノだ!」と宣戦布告をしたいのか彼女の心境はわかりませんが、端からすれば「不倫をしている証拠写真を自らネット上にアップしている」だけです。
そんな写真を見ても、「幸せそうでうらやましい♡」と思う人なんて、1人もいないのではないでしょうか。
彼女はいよいよ自分が不倫相手という自覚や、不倫に対する周囲の冷たい視線さえもわからなくなってしまうくらい感覚が狂ってしまったのかと、恋愛という魔物の恐ろしさを感じました。

誰かを不幸にして手に入れた幸せは本当に幸せでしょうか?不倫をする男性は、誰かを不幸にする無責任で自己中心的な人間です。
既婚男性が不倫相手に優しくするのは、独身女性の大切な時間を奪っているという自覚があり、なおかつその後ろめたい自分の気持ちを正当化するためのもので、本当の優しさとは似て非なるものです。

もし不倫という泥沼に足を踏み入れそうになった時は、目の前の男性は本当に自分のことを思ってくれているか、たくさんの人がいる中で、なぜあえて既婚男性と関係を持とうとしているのか、一度立ち止まって冷静に考えてみましょう。
「不倫=してはいけないこと」ではなく、「不倫=誰かを傷つけ続ける行為」ということを忘れないでください。

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