ランカー女子の接客法には稼げる秘密がいっぱい

風俗店には「ランカー」と呼ばれる本指名ランキングに毎月必ずランクインしている女の子がいます。

毎月何十人もの本指名のお客様がいて、出勤後はいつもご予約完売…。そんなランカーに「私もあんな風になりたいなぁ」と憧れを抱く女の子も多いのではないでしょうか？

そもそもランカーというのは、何を意識して接客しているのでしょうか？「ものすごい難しいテクニックがあったりするのかな？」と思っている人も多いはず！元ランカー風俗嬢Kさんに伺ってみたところ、4つの必勝接客法があるんだとか！Kさんの必勝接客法を大阪女性高収入ナビだけに特別に教えてもらいました！

ランカーの4つの必勝接客方法

1.お客様と対面する瞬間は絶対に笑顔でいること

プレイのみがサービスだと思っていませんか？風俗のサービスはお客様と会った瞬間からもう始まっています。タイマーがスタートしてからではありません。
実は、人間は初めて会った人のことを、3秒から5秒間のわずかな時間の視覚情報のみで自分なりに判断してしまいます。どれだけその相手が良い人であっても、初対面の3秒から5秒間の時間で「この人、顔が笑ってないな」と視覚が捉えると「この人は怖い人だ」と勝手に自分で判断してしまうのです。反対に、初めて会った時に「笑顔が素敵な人だな」と思わせることができれば「この人は良い人だ」と相手に思わせることができます。

お客様と会う瞬間から笑顔でいることが、お客様に好意を抱いてもらう第一歩です。風俗でランカーになるには、見た目が100％と思っている人も多いかもしれませんがそうではありません。ある意味、人は第一印象が100％です。いつも笑顔を心がけましょう。

2.聞く姿勢、話す姿勢を大切に

風俗に来るお客様は年代も幅広いし、自分と話が合う人ばかりではありませんよね。話が合わないから、話をするのが面倒だからと適当に話を流したりしていませんか？お客様は性欲を満たすためだけに風俗に行くわけではありません。日々の疲れやストレスを癒してほしいと思い、風俗に来ています。ロクに話も聞いてくれない、話もしてくれない、そんな女の子に対して「また会いたい」と思うお客様はいません。

お客様の中には、人見知りで自分から女の子に話しかけない人や、積極的に会話をしてくれる人など色んなお客様がいらっしゃいます。

人見知りのお客様はこちらから話しかけても反応が薄い場合が多く、なかなか心を開いてくれません。しかし勘違いしてはいけないことは「女の子と会話をしたくない訳ではない」ということです。人見知りのお客様は上手く話をできないことを自分で分かっています。そのことで女の子に「この人変な人」と思われるくらいなら話さないほうがましと考えているのです。本当は女の子に聞いてほしい話もたくさんあるはずです。

向こうが話さないからこちらも話さないというスタンスは絶対にNGです。ランカーは必ず「話す姿勢」をお客様に見せます。どんな些細なことでもいいのです。「今日は天気がいいですね」「お昼ご飯は何を食べたんですか」「趣味はなんですか」と、私はあなたにとっても興味がありますよというアピールをすることが大切です。
自分に興味を持たれて嫌と感じるお客様はいません。「話す姿勢」を大切にしていれば、最初は途切れ途切れでも、ゆっくり会話を進めていくことによって必ず心を開いてくれるようになります。

積極的に会話をしてくれるお客様の中には風俗に「しゃべりに来てる」くらいの方もいらっしゃいます。そんなお客様にランカーが大切にしているのは「聞く姿勢」です。話し方が下手くそだったり、つまらなかったり、だからと言って聞き流すのはNGです。おしゃべりが好きなお客様は女の子と会話をしにきているのです。話を聞き流していたら、それは会話ではありません。

男性には女の子よりも優れていたい、頼られたいという潜在意識が存在します。そのため女の子が分からないような話や難しい話をするのが大好きです。自分が分からない話をされて聞き流したくなる気持ちは分かりますが、「すごーい♡他にもいろいろ教えてください！」としっかり興味を示すようにしましょう。お客様は女の子に「頼られた」と誇らしげな気持ちになるんです。「聞く姿勢」を大切にするだけで、もっと上機嫌になってもらえます。

3.感謝の気持ちを伝える

ランカーはお客様に、必ず「ありがとうございます」と感謝の気持ちをたくさん伝えています。サービスが終わった後だけではなく、最初から最後まで、しっかりと伝え続けることが、自分のことをお客様に強く印象付けることに繋がるからです。

始めに、自分を選んでくれたことに対する感謝、わざわざお店まで足を運んでくれたことへの感謝を伝えます。他にも一緒に過ごしている時間に起こった些細なこと1つにも感謝を伝えます。かわいいと褒めてくれたこと、お風呂の時タオルを取ってくれたこと、お客様が自分のことを想って起こしてくれた行動に対しては、しっかりと感謝を伝えます。

どんな小さいことでも「ありがとうございます」とちゃんと感謝の気持ちを伝える理由は、心が優しい子と思ってもらえるので、お客様から好印象を抱いてもらうことができるからです。どんな小さいことでも人に何かをしてあげた時に「ありがとう」と言われるとやっぱり嬉しいですよね。

しかし、ただ「ありがとう」という言葉だけで感謝を伝えるのでは意味がありません。必ずお客様の目を見て伝えることが大切です。目を合わせていなければ、どんなに感謝を伝えても相手に気持ちは伝わりません。目を見て笑顔で伝えるようにしましょう。

4.最後のお別れは絶好のアピールポイント

お仕事が終わってお客様と別れる時、「またきてね」とサラっとお別れしてませんか？笑顔で第一印象を良くして、話す聞く姿勢を見せて、感謝の気持ちを伝えて…そこまでしてサラっとお別れするのは実にもったいないことです！

最後のお別れこそ、あなたを忘れられない女の子にする絶好のアピールポイントです。最後がサラっとしているだけでお客様に「自分のことが嫌だったのかな」と思わせてしまうことになります。早く帰りたいのかな、仕事さえ終わればもうどうでもいいのかな、と感じるお客様も中にはいらっしゃるからです。

お客様に自分を覚えてもらうために1番効率的なことは「名残惜しさ」を感じてもらうことです。友達と遊びに行ったとき、彼氏と遊びに行ったとき、お別れするのが寂しく感じますよね。その気持ちが「名残惜しさ」です。「名残惜しさ」を感じてもらうことによって、お客様はあなたのことを自然と忘れられなくなります。あの子とまた遊びたいなと感じてもらうことができます。

ランカーは「名残惜しさ」を感じてもらうために、お仕事が終わった後の最後のお別れをとても大切にしています。タイマーがもう鳴り終わっていたとしても「あなたと今日会えてとっても嬉しかった」という気持ちを必ず伝えています。
仕事の時間は既に終わっているからと、そそくさと部屋から出たりせず、必ずお客様の用意が整うまではお客様と一緒に過ごします。そして部屋を出る前には、ハグやキスを忘れません。ランカーによってはお客様1人1人に対してメッセージカードや、感謝の気持ちをつづった名刺を用意しています。

ホテルを出た後もすぐお別れして待機室や迎えの車に向かったりせずに、お客様の背中が見えなくなるまでしっかりと見届けます。お客様が振り返ってくれた時にあなたの姿が無いと、お客様は寂しい思いをするはずです。背中が見えなくなるまで、その場でしっかり見届け、振り返ってくれた時には必ず手を振り返しましょう。

ランカーは接客以外でもお客様にサービスを届けている

接客だけが風俗でランカーになるすべてではありません。お客様が来店してくれなくともできることはあります。それは「写メ日記」です。

「写メ日記なんて見ていない」と言っているお客様も中にはいらっしゃいますが、それは嘘と考えていいです。ほぼ100％見ています。自分が遊んだ(遊びたい)女の子がどんなことを書いているのか気にならないお客様はいません。

ランカーは1人1人のお客様に「お礼日記」というものを書いています。その日来店してくれた1人1人に対して詳細にお礼を書くのです。先ほども述べましたが、感謝を伝えられて不快感を感じるお客様はいません。絶対に嬉しいです。

他のお客様がやきもちを焼くから、お礼日記は書かないという女の子もいますが、よっぽどややこしいお客様がいない限りは必ず書いた方がいいです。

以前に写メ日記の大切さを記載した記事があります。参考にしてみてください。

5分でわかる！？写メ日記の大切さと注意点

ランカーは意識し続けることで本指名を獲得している

ランカーが心がけている接客法はテクニックが必要なものではありません。しかし、1つ1つを完璧にこなすことは、やはり意識をし続けないと、難しいことです。1度やってみて結果がでないからと、辞めては意味がありません。全員のお客様にしっかりやり続けることが大切です。

ランカーのように本指名のお客様をたくさん獲得することは風俗のお仕事においてとても大切なことです。本指名のお客様がいるのといないのとでは、出勤日の接客人数や特別指名料などが大きく変わってきますので稼ぎに直結します。

実際にランカーのKさんも最初は本指名のお客様を獲得するのにとても苦労したようです。容姿やスタイルも、当時のお店の中でとびっきりよかった訳ではないKさんは、お客様を大切にし続けることで、着実に本指名のお客様を獲得していったんですね。

あなたもランカーの接客法をマスターして、お客様にも、お店にも求められる売れっ子になりましょう！

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