風俗おしごとコラム
海外では当たり前!?血液型別ダイエットの特徴と方法
朝バナナ、納豆、にがり、ゆで卵と聞いて、みなさんは何が頭に思い浮かびましたか?最近では、ココナッツオイルや低糖質、グルテンフリーやチアシードなども流行傾向にありました。
そう、これらは全て“ダイエット方法”です。巷でよく耳にする○○ダイエット。そんな中で、日本であまり知られていないダイエット方法があります。それは「血液型別ダイエット」。
海外セレブやモデルの間ではかなり前から実践されている方法 で、ミランダ・カーがかつての夫オーランド・ブルームとの間に生まれたフリン君を出産した際、産後2ヶ月で17㎏のダイエットに成功しスタイルを戻した方法としても知られています。
では、血液型ダイエットとは具体的にどのようなものなのでしょうか?これまでいくつもの〇〇ダイエットにチャレンジしたけど痩せられなかった方、必見です!
その食材、本当に大丈夫?「ヘルシー食材=痩せる」ではない
血液型によって適した食材と適さない食材があります。理由として、食べ物に含まれている“レクチン”という成分が重要な鍵を握っています。
ナス、トマト、ピーマン、カボチャ、ナッツ等の一見ヘルシーでダイエットに良さそうな食材も、レクチンが含まれている為に血液型によってはかえって太りやすい体質になってしまうんです。
レクチンとは?血液型ダイエットにおけるレクチンの重要性
レクチンとは、様々な食材に含まれている糖と結びつく“たんぱく質”の1種です。様々な食材に含まれているのに、どうして血液型によって差があるのでしょうか?
それは、レクチンそのものに種類があるからです。レクチンといっても1種類だけではなく、機能や構造によって違いがあり、約20種類に分類されます。
例えばA型に合うレクチンが含まれている鶏肉はB型には合わず、B型に合うバナナのレクチンはA型には合いません。食材ごとに含まれているレクチンの種類が異なる為、自分の血液型に合った食材を摂りましょう。
合わないレクチンによる影響
自分に合わないレクチンを摂取した場合、95%は体外へ排出されますが、残りの5%は体内に蓄積されます。合わないレクチンは血液中で固まってしまう為、合わないレクチンを摂取し過ぎると血液がドロドロに…。
ドロドロになった血液のせいで血流が悪くなり、むくんだり、脂肪がたまりやすくなったりしてしまうんです。
中には合わないレクチンを過剰に摂取したことによりアレルギー反応を起こしてしまったり、病気にかかってしまうといったケースも。
自分の血液型に合った食材で自分の体質に合ったレクチンを摂取すれば、血液がドロドロになることも脂肪がたまりやすくなることもなく、ダイエットをしやすい体づくりを目指せます。
血液型別ダイエットとは
では、血液型ダイエットとはどのようなものなのでしょうか。まずは基本であり重要である血液型についてご説明しますね。
血液型といえばA型・B型・O型・AB型と現在は4種類ですが、人類が誕生した際は1種類でした。
血液型にはルーツがあり、O型、A型、B型、AB型の順に誕生したとされています。アフリカで狩り生活をしていた「狩猟民族」から誕生したO型、次にアジア・中東で農耕生活をしていた「農耕民族」から誕生したA型、ヒマラヤ山脈周辺で遊牧生活をしていた「遊牧民族」から誕生したB型、歴史が浅い為に明確な分類はできませんが、言うなれば「混合民族」のAB型。
血液型ダイエットは、血液型が誕生した当時の食生活が深く関係しています。様々な食べ物ダイエットがありますが、血液型によっては逆効果になってしまう可能性があるって知ってましたか?
自分に合わない食材でダイエットをしていた方も多いはず。血液型別で痩せやすい食材、痩せにくい食材を一覧にしました。
「農耕民族」
農耕生活をしていた民族の為、野菜類に適した体質です。植物性の消化に特化している為、肉類の消化はあまり向いていません。
A型が痩せやすい食材
肉類・・・鶏肉、七面鳥
魚介類・・・さば、いわし、たら、鮭、金目鯛、きす等
穀物・・・米粉、そば粉、餅、オートミール、オート麦粉、ライ麦粉等
豆類・・・大豆、あずき、そら豆、黒いんげん豆等
野菜・・・タマネギ、ほうれん草、オクラ、ブロッコリー、かぼちゃ、しょうが、人参、セロリ、さやいんげん、さやえんどう、にんにく、マッシュルーム、舞茸等
果物・・・パイナップル、レモン、グレープフルーツ、ブルーベリー、さくらんぼ、いちじく、ライム、プルーン、クランベリー、プラム等
ナッツ・・・ピーナッツ、くるみ、かぼちゃの種等
乳製品・・・基本的にはNG。低脂肪または無脂肪であれば△
油脂・・・オリーブ油、くるみ油
調味料・・・味噌、パセリ、醤油、ターメリック等
飲料・・・緑茶、コーヒー、グレープフルーツジュース、ジャスミン茶、赤ワイン
A型が痩せにくい食材
肉類・・・牛肉、豚肉、馬肉、ラム肉、鴨、ベーコン、ハム等
魚介類・・・たい、牡蠣、イカ、えび、蟹、鰻、ほたて貝、たこ、ロブスター、キャビア等
穀物・・・小麦粉製品
豆類・・・ひよこ豆、赤いんげん豆、白いんげん豆等
野菜・・・キャベツ、白菜、じゃがいも、トマト、茄子、山芋、ピーマン、さつまいも、オリーブ、しいたけ等
果物・・・みかん、オレンジ、バナナ、パパイヤ、ココナッツ等
ナッツ・・・ピスタチオ、カシューナッツ
乳製品・・・全般
油脂・・・コーン油、ココナッツオイル、ピーナッツ油等
調味料・・・酢、ケチャップ、マヨネーズ、ウスターソース、こしょう、赤とうがらし、ハラペーニョ、アスパルテーム(甘味料)等
飲料・・・炭酸飲料、紅茶、蒸留酒(焼酎・ウイスキー等)、ビール
「遊牧民族」
移動をしながら生活をしていた遊牧民。様々な環境で色々な食材を食べて生活をしていた為、消化能力が高いとされています。唯一乳製品と相性が良い血液型です。
B型が痩せやすい食材
肉類・・・牛肉(赤身)、羊肉(ラム・マトン)
魚介類・・・さば、鮭、たら、カレイ、キャビア等
穀物・・・米粉、オート麦
豆類・・・赤インゲン豆、白インゲン豆等
野菜・・・キャベツ、白菜、人参、ブロッコリー、ほうれん草、さつまいも、ピーマン、茄子、山芋、カリフラワー、しょうが、しいたけ等
果物・・・パイナップル、バナナ、ぶどう、スイカ、クランベリー、パパイヤ等
ナッツ・・・くるみ
乳製品・・・牛乳、ヨーグルト、カッテージチーズ、モッツァレラチーズ、リコッタチーズ、ゴートチーズ、スキムミルク等
油脂・・・オリーブ油
調味料・・・カレー粉、ハラペーニョ、赤とうがらし、パセリ
飲料・・・緑茶、飲むヨーグルト、生姜湯、バナナジュース
B型が痩せにくい食材
肉類・・・豚肉、鶏肉、馬肉、鴨肉、ベーコン、ハム等
魚介類・・・ぶり、えび、牡蠣、鰻、たこ、蟹、はまぐり、エスカルゴ等
穀物・・・小麦、ライ麦、とうもろこし、強力粉、そば、タピオカ
豆類・・・あずき、ひよこ豆、レンズ豆等
野菜・・・トマト、かぼちゃ、かいわれ、オリーブ、ラディッシュ、アロエ等
果物・・・柿、ざくろ、ココナッツ、アボカド等
ナッツ・・・ごま、ピーナッツ、ピスタチオ、カシューナッツ、ヘーゼルナッツ等
乳製品・・・アイスクリーム、ブルーチーズ
油脂・・・ごま油、キャノーラ油、コーン油、べにばな油、ピーナッツ油、ココナッツオイル等
調味料・・・味噌、ケチャップ、砂糖、ウスターソース、醤油、こしょう、シナモン、ゼラチン、アスパルテーム(甘味料)、ステビア(甘味料)等
飲料・・・炭酸飲料、蒸留酒(焼酎・ウイスキー等)
その他・・・うずらの卵
「狩猟民族」
最古の血液型のO型。狩猟をして生活していた為、肉・魚等の動物性たんぱく質の消化に優れています。
O型が痩せやすい食材
肉類・・・牛肉、羊肉等
魚介類・・・青魚、まぐろ、たら、ハマチ、ブリ等
豆類・・・あずき、黒目豆
野菜・・・タマネギ、ほうれん草、ブロッコリー、かぼちゃ、さつまいも、オクラ、かぶ、しょうが、赤とうがらし、海藻等
果物・・・バナナ、マンゴー、ブルーベリー、パイナップル、さくらんぼ、プルーン、グァバ、いちじく等
ナッツ・・・くるみ、かぼちゃの種、亜麻の種
油脂・・・オリーブ油
調味料・・・カレー粉、パセリ、ターメリック
飲料・・・緑茶、マテ茶、炭酸水
O型が痩せにくい食材
肉類・・・、豚肉、ベーコン、ハム
魚介類・・・あわび、たこ、いか、巻貝、スモークサーモン等
穀物・・・小麦製品、とうもろこし、そば
豆類・・・赤いんげん豆、白いんげん豆、レンズ豆、ピント豆、タマリンド豆
野菜・・・じゃがいも、きゅうり、インゲン豆、オリーブ、カリフラワー、しいたけ、マッシュルーム、アロエ等
果物・・・みかん、オレンジ、いちご、りんご、梨、キウイ、メロン、ココナッツ、アボカド等
ナッツ・・・栗、ピーナッツ、カシューナッツ、ピスタチオ、ひまわりの種等
乳製品・・・牛乳、バター、チーズ、ヨーグルト、ココナッツミルク、アイスクリーム等
油脂・・・コーン油、紅花油、ピーナッツ油、ココナッツオイル等
調味料・・・酢(リンゴ酢は〇)、ケチャップ、こしょう、砂糖、マスタード、ウースターソース、アスパルテーム(甘味料)、ナツメグ等
飲料・・・コーヒー、紅茶、赤ワイン以外のアルコール類等
その他・・・うずらの卵
「混合民族」(仮)
歴史が最も浅く、約千年前に誕生したAB型。名前通り、A型とB型の特徴を持っています。消化酵素が少ない傾向にある為、1回の食事量は抑えた方が良いでしょう。
AB型が痩せやすい食材
肉類・・・七面鳥
魚介類・・・さば、さけ、たら、まぐろ等
穀物・・・白米、玄米、餅、米粉、ライ麦、オートミール、きび等
豆類・・・大豆、レンズ豆、白いんげん豆等
野菜・・・キャベツ、人参、きゅうり、茄子、ブロッコリー、さつまいも、セロリ、山芋、にんにく、カリフラワー、舞茸等
果物・・・さくらんぼ、キウイ、葡萄、グレープフルーツ、パイナップル、すいか、いちじく、クランベリー、レモン等
ナッツ・・・栗、くるみ、ピーナッツ
乳製品・・・ヨーグルト、モッツァレラチーズ、リコッタチーズ、カッテージチーズ等
油脂・・・オリーブ油、くるみ油
調味料・・・味噌、カレー粉、パセリ
飲料・・・緑茶、コーヒー
その他・・・卵の白身
AB型が痩せにくい食材
肉類・・・牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉、鴨肉、ベーコン、ハム等
魚介類・・・蟹、ぶり、たこ、えび、ロブスター、鰻、きす、牡蠣、はまぐり、ます、アンチョビ等
穀物・・・小麦、とうもろこし、そば、タピオカ
豆類・・・あずき、ひよこ豆、黒いんげん豆、赤いんげん豆、もやし、そら豆等
野菜・・・ピーマン、ラディッシュ、かいわれ、オリーブ、アロエ、しいたけ等
果物・・・バナナ、オレンジ、マンゴー、ココナッツ、グァバ、柿、ざくろ、アボカド等
ナッツ・・・ごま、ヘーゼルナッツ、かぼちゃの種、ひまわりの種等
乳製品・・・バター、牛乳、カマンベールチーズ、パルメザンチーズ、ブルーチーズ、アイスクリーム等
油脂・・・ごま油、べにばな油、コーン油、ココナッツオイル等
調味料・・・ケチャップ、砂糖、こしょう、ウスターソース、マスタード、酢、赤とうがらし、ハラペーニョ、チリペッパー等
飲料・・・コーヒー、炭酸飲料、紅茶、蒸留酒(焼酎・ウイスキー等)
いかがでしょうか?これを書いている私は、痩せにくい食材にいくつも好物があって悲しいです…。ですが、合わないからといって、まったく食べてはいけないというわけではありません。合わない食材も、基本的には適度であれば食べても大丈夫です。
合わない食材がメインだと太りやすくなってしまいますが、自分に合うものを中心に少し合わない食材をプラスするのであれば問題ありません。ストレスにならない程度に考えて食べましょう!
ダイエットで自分に自信を持とう!
ファスティング(断食)や置き換えダイエットなど、我慢だらけのダイエットはストレスでかえって太ってしまう場合があります。しっかり栄養を摂りながら、痩せやすい体づくりを心がけましょう。
もちろん痩せやすい体づくりだけでなく、ヨガなど適度な運動を加えるとさらに減量、健康にもつながります。これまでいろんな〇〇ダイエットで結果が出なかった方、一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?
お仕事をお探しの方はこちらから♡
TEL:06-6365-0920
Mail:growup6@docomo.ne.jp
LINE:@dvv1356q