風俗おしごとコラム

風俗面接にどうして身分証がいるの?身分証がいらなお店は危険です

身分証明書とは?

風俗で働いてみたいと思って連絡し、面接日程を決める際にGROWUPグループでは身分証明書のご用意もお願いしています。どうして面接で身分証明書が必要なの?と思う方もいらっしゃると思いますので、まず身分証明書についてご説明いたします。

身分証明書とは、社会生活上、人の本人性や法的資格を示すために用いられる文書のことで官公庁や学校・会社・団体など公的機関が発行する証明書等が利用されます。
身分証(みぶんしょう)や英語の Identity Documentの略語からIDとも呼ばれますが身分証明証は間違いで、正しくは身分証明書です。間違えやすいので気をつけてください。一般には
・運転免許証
・パスポート(旅券)
・健康保険被保険者証
・住民基本台帳カード(住基カード)
・マイナンバーカード
など公的機関が発行する証明書で、氏名・住所・生年月日・性別・顔写真など、個人を特定する情報を記載・貼付したものであれば、身分証明書として通用します。

2000年代以降は「身分」という言葉について、身分制度と関連づけたり、社会的な序列を示す言葉と捉えたりできるとのことで、「本人確認書類」「お名前とご住所の分かる公的なもの」などとという表現に置き換え、直接「身分証明書」と表現しない場合もあります。

また住基カードは、写真が添付されている物が公的な証明書と同等に扱われますが、金融機関の口座作成や携帯電話の新規申し込み(契約)については、住基カードの不正悪用防止のため、それ単体だけでは申し込みを受けられない場合があるので気をつけてください。

身分証が必要な理由は?

面倒だと思うかも知れませんが、身分証明書が必要な理由はあなたの年齢が18歳以上なのかどうか知りたいのと、風俗の法律でお店の従業員名簿は保管しておく義務があるからなんです。

身分証明書を提出するのは悪用されそうで怖い!自分の住所や本籍地を知られたくない!と思うかも知れませんが、逆に言えば、身分証明書の提出は法律で決まっているので身分証が必要ないお店はその時点で違法なお店となります。勿論GROWUPグループではあなたの身分証明書を悪用するなんて事は一切ございません。

従業員名簿ってなに?

従業員名簿とは、あなたの身元が分かるように作成する名簿です。その名簿を作成するためには身分証明書が必要になります。

運転免許証、住民基本台帳カード、マイナンバーカードなどが身分証明書となりますが、本籍地が記載されてないと従業員名簿は作成できないので身分証明書の他に「本籍地記載の住民票」「パスポート」、運転免許証の場合は「4ケタの暗証番号2つ」などの本籍地が記載されている書類が必要となります。

必要な身分証明書

先ほど説明いたしました顔写真、名前、生年月日、住所が載っている公的身分証明書が必要ですが、どうしても顏写真付の公的身分証明書が用意できない女の子のためのライフラインとして、GROWUPグループでは高校の卒業アルバム、学生証も本人確認書類として扱っております。(通信制の普通科は除く)

本籍地、顔写真、氏名、生年月日、現住所が分からないとお店は雇う事ができません。簡単に言えばパスポート、在留カード(条件あり)は1つで対応可能です。その他の組み合わせとして
・運転免許証とパスワード
・運転免許証と本籍地記載の住民票(戸籍謄本・抄本代用可)
・運転免許証と本籍地記載の住民票(戸籍謄本・抄本代用可)と顏写真付き身分証明書
・パスポートのみ
・在留カードのみ
条件として永住者、定住者であり、在留制限なし、または在留期間が3ヶ月以上。職種は就労制限なしとあることに限ります。
・特別永住者証明書
在留期限も就労制限はありません。※風俗の法律より

つまり資格がない外国人を採用して働かせるなどした場合、その外国人は「不法就労」をしたことになります。不法就労をした場合、その外国人は一発アウトで「退去強制」処分に処せられます。いわゆる、「強制送還」のことです。
また、不法就労させた事業主は、「不法就労助長罪」で3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられます。
安心して働いていただくために身分証明書の準備はしっかりお願いいたします。

身分証明書がいらないお店について

身分証明書の提出は法律で決まっておりますので、身分証明書の要らないお店は違法なお店、悪質なお店です。身分証明書がいらないということは、つまり未成年でも働けるということです。法律で決まっている身分証明書を揃えないで、例えば保険証1枚で女の子を働かせてるお店はかなり危険なのでお気をつけください!!!

風俗店が摘発される理由として
・警察に営業許可を取らず営業(無許可運営)
・未成年の女性が働いていた(児童福祉違反)
・顧客獲得の為に女性に本番強要(売春防止法違反)
・売上金の着服(脱税)
・名義貸し (風俗営業法違反)
などがあります。ではお店が摘発された場合、働いている女の子はどうなるのでしょうか?

働かせているお店の問題なので、働いている女の子は明日から働く場所がなくなり働けなくなります。もちろんお店は「指示」「定業停止」「免許取り消し」のいずれかになり、摘発され、ニュースなどでも報道されますし、経営者や役員などは逮捕されますが、働いている女の子は逮捕されません。
風俗店の摘発で女の子が捕まる確率が1番高いのは売春です。何度も言いますが身分証明書の要らないお店は違法なお店、悪質なお店の可能性が高く、そういったお店は売上のために女の子に売春行為をさせることも多いです。


売春とは要するに、金銭などの対価を代償として行う本番行為のことです。いわゆるお客様に「いくらくれたらヤらせてあげる」とお金をもらって女の子がお客様とセックスする事が売春です。完全に個人で売春行為をしていたら補導処分されます。これを単純売春といいます。例えば繁華街などで「オニイサン、マッサージイカガデスカ?」など声をかけてくる女性です。通りすがりの人に声をかけたり、売春目的でお金を受け取って売春を行うと処罰の対象になってしまいます。補導処分されると、婦人補導院という所に収容されて一定期間訓育措置を講じられます。

それとは別にもうひとつ、管理売春と呼ばれる売春があります。管理売春とは、風俗店が女の子に本番行為を勧めたり、強要したり、本番行為を行う女の子を斡旋することです。お店側が本番行為を容認・推奨する。いわゆる違法風俗店があてはまります。働いている女の子として、お客様と本番行為をするということは、お店側が本番行為を斡旋・承認しているという事です。そういった疑いをかけられた場合、お店が摘発される可能性があります。
実際にお店が摘発されると、罰則を受けるのは風俗店と経営者です。またお店は女の子に売春させていたのに、女の子が勝手にやったなどといって容疑を否認します。たまったものではありません。


しかし女の子は、お店の人に斡旋されて本番行為(売春)があったとしても、同意の上なら罰せられませんし、そういう規定もありませんし、もちろん前科もつきません。働いている女の子は逮捕ではなく保護の対象者になります。そして警察に行って取り調べを受ける場合があります。時間にして1時間~2時間、お店のことや店長、スタッフ、自分がどれくらい働いていたかなどを聞かれます。いくら逮捕されなくても、自分への精神的負担はかなり大きいです。

GROWUPグループは安心・安全なお店です

いくらお金が必要だからといって、身分証明書無しで働くことができるお店は危険なことはおわかりいただけましたでしょうか?目先のお金よりも、あなたの人生を優先してください。身分証明書がなくても大丈夫という甘い言葉に惑わされないでください。お店選びは大切です。そういったお店は必ず避けるようにしましょう。
さらに風俗のお仕事を始める時は目標設定をきちんとしてください。例えば「半年頑張って続けよう」「100万円貯金しよう」など目標をもって働くことです。風俗のお仕事は、1日で5万円以上稼ぐこともできます。一般社会や日常生活と感覚がずれてしまいます。そのためしっかりとした目標目的が無いと卒業に向かって行けません。ダラダラとこのお仕事をすることになります。


GROWUPグループでは入店していただいた方は当GROWUPグループを最後に風俗のお仕事を卒業してほしいと心から望んでおります。それが私達女性求人担当はじめ、店長、店舗スタッフ全員の願いです。
そしてGROWUPグループは「出戻り」も多いです。また風俗のお仕事を始める時にGROWUPグループを選んでくれることはとても嬉しいですが、しっかりと面接の時に立てた目標を達成したら卒業してほしいと思っています。ですから女の子が安心して安全に働いていける体制を、法律にのっとり営業してるので身分証明書のご用意をお願いしております。

現在、顏写真つきの身分証明書や卒業アルバムをお持ちでなくても、マイナンバーカードは無料でだれでも作る事ができますのでコチラをご覧ください。あせらずに身分証明書のがいらないお店、本籍地記載の身分証明書がなくても働ける悪質店で働かないように注意してください。

お問合せお待ちしております♡

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