風俗おしごとコラム
「夢の一人暮らしがしたい!」引越し費用と生活費はいくらあればいいの?
自由気ままな一人暮らしに憧れる。
ご飯もお風呂も帰宅時間も自由!親に怒られることもなければ、気を使う必要もない!そんな自分だけの”お城”で自由気ままな一人暮らしを夢見ている方、いますよね?
実は筆者も、親に干渉されるのが嫌で、若干17歳にして家を出て一人暮らしを始めました。わずかな貯金はアパートを契約する初期費用だけでほぼなくなり、その後の生活は火の車。
無計画に行動すると、とても痛い目を見ますので、一人暮らしを目指す人はしっかり引越し費用やその後の生活費の計画と準備をしましょう。
引越しするまでにかかる費用
賃貸契約費用
一人暮らしをするならば、まず最初に住む部屋を決めなくてはいけません。その際結構まとまったお金が必要になりますので、賃貸契約するために必要な費用をまとめてみました。
敷金 家賃1~2ヵ月分
退去時の修繕費として使用されます。修繕費を差し引いて余ったお金は退去時に返還されます。
礼金 家賃1~2ヵ月分
大家さんへのお礼です。返還されることはありません。
前家賃 1ヵ月分
入居する月の家賃を前もって支払います。月の途中で入居する場合は日割りします。
火災保険料 1.5万~2万円
火災や水漏れなどのトラブルに備えての損害保険料です。保険会社に支払います。
仲介手数料 家賃0.5~1ヵ月分+税
不動産会社への手数料です。不動産会社により半額や無料などのキャンペーンを行っていることもあります。
平均的な一人暮らし用の部屋、6畳のワンルームや1Kの平均家賃相場は5万円くらいなので、部屋を借りるだけで最低でもざっと20万円ほど必要な計算です。
引越し費用
引越し業者に依頼するための費用です。荷物の量や移動距離、繁忙期かオフシーズンかによって料金は変わります。
平均的な荷物量で短距離でも4万~5万円。荷物が多い人は6万円くらいは用意が必要です。
荷物量が制限されますが、各引越し業者が用意している「単身パック」などを利用すると、安く抑えることができますよ。
最低限用意しておきたい家具・家電
さすがに何もない部屋で過ごすわけにもいかないので、はじめに最低限の家具や家電は用意しておかなければいけません。
ただし、大きい物は荷物になり引越し費用が高くなりますので、入居に合わせて配送を頼んでおくか、入居してから買いに行くという方法もあります。
家具
・ベッド 1万5千円~
・テーブル 3千円~
・カーテン 4千円~
家電
・冷蔵庫 2万円~
・洗濯機 2万円~
・電子レンジ 5千円~
・テレビ 2万円~
本当に最低限で安いものを揃えても合計で8万7千円。さらにキッチン用品やバス用品など細かい物を揃えれば10万円くらいはかかります。
予算は40~50万円くらいが理想
以上、夢の一人暮らしを始めるために用意しておく必要がある金額は、ざっくり見積もって36万円となりました。
賃貸契約費は、敷金・礼金ゼロ物件を選んだり、引越し業者に頼まずに自分で荷物を運ぶことで初期費用を抑える事も可能ではありますが、やはり万が一のことを考えて、予算は多めに40~50万円くらいは用意しておきたいですね。
引越ししてからかかる費用
晴れて引越完了!夢の新生活が始まったとしましょう。誰にも邪魔されない自由な生活が始まるのですが、浮かれてばかりはいられません。これまで実家でしか生活したことのない方はあまり知らないかもしれませんが、一人暮らしはとてもお金が掛かるんです。
それもそのはず、今までは実家に気持ち程度の数万円を渡すだけで良かった人、あるいは一銭も渡してなかった人も、これからは家賃、光熱費、生活費など支払うものが沢山あります。
では、実際に一人暮らしを始めるとどんなお金が掛かるのでしょうか?
固定費
家賃や光熱費など、多少の変動があっても、毎月必ず支払わなければならないお金です。
家賃 5万~7万円
家賃は自分の収入の3分の1以下が無理なく生活できる基準です。女性の平均手取り月収は15万~20万円くらいですので、家賃は共益費込みで5万~7万円くらいが相場でしょう。
オートロックがないマンションや築年数の古い建物など、グレードを落とせばもっと家賃を抑えられますが、女性でしたら防犯面や衛生面も考え、やはりこれくらいの家賃を払う必要はありそうです。
水道・光熱費 1万円
電気、ガス代を合わせて光熱費と言います。一人暮らしの月々の光熱費平均は7千円くらいです。夏場はクーラーを使えば電気代は上がりますし、冬場はお湯を沸かすとガス代が高くなります。水道料金は2カ月に1回の請求の場合が多く平均は3千円くらいです。
通信費 1万円
携帯代は元々自分で払っている方も多いかもしれませんが、携帯代の平均料金は月1万円ほどです。格安SIMなどを利用すれば月3千円~5千円くらいに抑えられます。家にネットを引く場合、契約会社により変わりますが、マンションなら月3千円くらいが平均です。
変動費
食費や日用品費など、毎月のように金額の変動があるお金です。
食費 2万~3万円
手取り収入の15%くらいが理想とされていますので、月収20万円なら3万円くらいがいいでしょう。
食費は自炊する事で大幅に抑えられます。逆に外食やコンビニ弁当などが多い方は高くつきます。
ちなみに、中途半端に自炊すると材料が余るので逆に高くつきます。自炊するなら毎日徹底して自炊しましょう。
日用品費 3千~5千円
洗剤やトイレットペーパー、ティッシュなど細かい物をまとめて購入すると意外と大きな金額になります。
美容費 2万円
ネイルや美容院、コスメ代などです。平均は2万円位ですが、人によると月5万円ほどお金をかけているという人も居るでしょう。
被服費 5千~1万5千円
主に洋服代です。ファッションが好きな人はもっとかかるかもしれません。
医療費 1万円
毎月必ず必要とは限りませんが、病気やけがに備え予算は用意しておく必要があるでしょう。
収入18万円以上は欲しい
上記の月々の支出を合計すると13万~16万円となりました。国民健康保険・国民年金を支払う場合は別途必要になります。
実際は、交際費や予期せぬ出費もつきものですから、余裕を持って生活したければ月収18万円くらいは欲しいですね。それよりも収入が低い場合は、美容や被服費、食費など節約の工夫が必要になりそうです。
結論、一人暮らしはお金が掛かる!
ここまで読んだら、夢の一人暮らしを開始するのは簡単ではない事がお分かりいただけたと思います。
一人暮らしを実現するには引越し費用と生活費合わせて68万円が一度に必要になります。50万円貯金しようと思えば、月5万円貯金しても10ヵ月はかかりますし、貯金するためには少なくとも美容代やオシャレ代を節約しなければいけません。
節約したくない!ならアルバイト。
「美容もオシャレも節約できない」「コツコツ貯金が苦手」ならば収入を増やすしかありません。一人暮らし開始後も生活費は多いに越したことはないので、プラスでアルバイトをしましょう。コンビニやスーパーのレジ打ちのバイトを1日5時間週2回入れば、月3~4万円の収入になります。
効率よく稼ぐなら高収入バイト
働ける時間が少ない人や、もっと手っ取り早く稼ぎたい人は高収入バイトを選ぶのも手です。
高収入バイトなら、1日短時間や週1回だけなど自由な出勤が可能なので体力的な負担は少なく働けますし、コンビニと同じ1日5時間週2回の出勤で10万円以上稼ぐことだって可能です。
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