風俗おしごとコラム

源氏名を適当に決めるなんて勿体ない!売れる源氏名の決め方!

風俗のお仕事に限らずに、キャバクラなどの夜の世界で働くときは、本名とは違う名前、つまり俗にいう源氏名(偽名)でお仕事している人がほとんどです。
そもそも源氏名とは、源氏物語54帖の題名にちなんでつけられた、宮中の女官や武家の奥女中などの呼び名で、近世以降は遊女や芸者につけられていました。現代では、バーのホステスなどの呼び名になっています。初めは源氏物語の巻名に基づいていたのですが、やがて、それに関係のない名称についても使用するようになったようです。

お仕事する時に本名を名乗る女の子もいる中で、なぜ源氏名を使う女の子の方が多いのでしょうか?その理由は源氏名を使った方が働きやすくなるからなのです。

源氏名を使う理由

① オン/オフの切り替えがしやすい。

風俗やキャバクラでは、お客様に楽しんでもらうために、お客様が喜んでくれるようなキャラクターを演じたりもします。時に自分の元気が無い時や、悩み事がある時でも暗い顔をせずに、明るく振る舞うことも必要なお仕事です。
源氏名と本名を使い分けることで気持ちのスイッチが入りやすく、プライベートと仕事の区別がつきやすくなり、楽な気持ちで仕事にいどめます。お店で源氏名のキャラクターを演じることで、本来の自分の性格やプライベートな情報を封印できます。
お店での会話や行動でプライベートをさらけ出し、お客さんを幻滅させるぐらいなら、きれいなウソをついて夢を見せてあげたほうが賢明ということです。もちろん、ほとんどのお客様もそれを理解して遊びに来ているので、源氏名を名乗っている限り別人でいられることができ、ウソをついた負い目も半減するという、精神的なメリットもあります。

② お客様へのアピール手段

本名は変えることができませんが、源氏名は自分で考えて決められます。少しインパクトのある個性的な名前は、それだけで名刺代わりになったりするので、お客様が覚えやすい名前、呼びやすい名前、一度聞いたら忘れられない名前など、源氏名を使ってお客様へ自分をアピールすることができます。
「初恋の人と同じ名前だから指名したよ。」というお客様もいるので、名前の印象というものは、深く心に残る大切なものなのです。

③憧れ

初めて夜の世界に入った女の子は、有名キャバ嬢を見たり、雑誌アゲハなどを読んだりして、憧れたり、カッコイイなどと影響され、興味本位で源氏名を使用したりします。

④店の方針

店によっては、必ず源氏名を付けなければいけないところもあります。しかし基本的には本人が本名でやるか、源氏名でやるかは自由に選べます。

⑤ プライバシー保護

これが一番大切かもしれません。昔から多い理由の一つで、お昼の仕事場や、家族、友達、彼氏などにバレないために源氏名を使用します。今もそうですが、風俗やキャバクラのお仕事は、周りに隠して働いている人がほとんどです。また万が一、ストーカーや犯罪などに巻き込まれることを防ぐ為にも、源氏名でお仕事することが望ましいです。

ただし源氏名だという事を分かっていて、本名を聞いてくるお客様もいますが、本来ならば言う必要はありません。しつこいお客様や場の空気が悪くなりそうでしたら、ここでも偽名を使います。本名が「まな」でも、お客様には「本名はかおりっていうの」と、第二の偽名を用意しておきましょう。

源氏名の重要性

面接が終わってさぁ体験入店!ボーイさんに「名前どうしますか?」と聞かれて、うーん、どうしよう・・・ろくに考える暇もなく適当に思いついた名前や、ボーイさんに勝手に決められたれりしていませんか?たかが名前、されど名前。
私たち風俗嬢(キャバ嬢)はいわば個人事業主です。つまり源氏名=お店の看板ということです。あなたが社長ならお店や会社の名前を適当に付けますか?
答えはNOですよね。
お客様を呼び込むためのお店の名前=源氏名は面接の前にしっかり戦略を練って考えておきましょう。
実は源氏名を考えるときに流行りのキラキラネ―ムや、密かに憧れていた名前など、思い思いの名前を付けると思います。ですがこの、源氏名一つでも、あなたの稼げる稼げないに多少なりとも影響するんです。

源氏名を適当に決めるなんて勿体ない

先述したように、源氏名=あなたのお店の看板の様なものです。それを適当になんとなく決めるなんて勿体ない!
しっかりと他の女の子と差別化を図ることで、他に流れてしまいかねないお客様も取りこぼさなくなります。賢いネーミングで、ガッツリ稼ぐその源氏名の決め方についてご紹介します。

源氏名の選び方

1.覚えやすい

「あい」「まり」「なな」などわかりやすい名前だと、お客様に覚えてもらいやすいです。
「じゅりあ」「れおな」など、凝りすぎた変わった名前は覚えにくいので避けましょう。

2.名前自体が被りにくい

上記の「あい」などは覚えやすいですが、よくある名前すぎてどこにでもいます。
色んなお店で遊んでいるお客様にとって「何処のお店のあいちゃん」なのか、混ざってわからなくなってしまいます。
また、入店したいお店に先に「あい」さんが居た場合、他の名前を考えなくてはいけません。

3.響きが被りにくい

「あい」「まい」「ゆい」など響きが似ている名前も、お客様が「どっちやったけぇ~…」と混乱しやすいのでやめておきましょう。

4.自分のイメージに合わせる

例えば「壇蜜」さんの名前がもしも「ふわり」とか「りあむ」などのキラキラ可愛い名前だったとしたら…私ならイメージのギャップに耐えられません。
自分のキャラクターや雰囲気に合わせたネーミングが理想的です。

5.男性が呼びやすい

流行りの「ティアラ」や「ショコラ」、「きらりあ」などのキラキラネームは確かに個性的で覚えやすい、人と被らないという面では正解かもしれません。
ですが想像してみてください。
あなたが男性なら、電話や受付で「きらりあちゃんでお願いします」なんて、恥ずかしく感じませんか?
男性の気持ちを考え、男性でも呼びやすい名前の方が無難です。

お客様に名前を覚えてもらうために1~5をふまえた上で個性的な名前がいい

例として、私の友達に「まりん」ちゃんという源氏名の子がいます。有名なあのお魚パチンコから名前を取ったそうです。
上記の1~5を全てクリアしている上に、誰もが知っているパチンコの名前なので、お客様の頭にも印象に残りやすいとってもいい源氏名ですよね。

名前の由来を話題にする

「まりん」ちゃんであれば、「あのパチンコから名前を取ったんですー」とサラリと言っておくだけでも、お客様の頭の中にイメージが湧くので覚えてもらいやすいですよ。

改名はしない

最後に、芸能人が改名したら人気が出た!という話も聞きます。本当に名前の印象はそれほど大きいのです。しかし、お仕事を始めて途中で名前を変えると、お客様が混乱してしまうので出来る限り改名はしない方が良いです。最初の源氏名決めが大切ですが、入店したらすぐに使うものなので、働くことを考え始めたら早めに源氏名も考えておきましょう。

まとめ

いかがでしたでしょうか。源氏名を使うメリットと決め方は理解できましたか?まさか源氏一つで稼ぎに影響してくるなんて、思ってもみなかったことではないのでしょうか?
最後に何度も言いますが、源氏名を使う際の重要なポイントは以下の三点です。

・個人情報を守れる
・オンとオフを使い分けられる
・お客様へのアピール

どれも目に見えにくい成果ではありますが、稼ぎに効果があることは間違いありませんので、ぜお仕事を始める前には、考え抜いた源氏名を作って使いましょう。その一つ一つの作業を丁寧に行うことが、あなたの稼ぎに繋がります。

ただし昔に比べて今は、風俗や夜のお仕事は意外と若い子に人気のある職業です。それは稼げるから割り切ってお仕事できると雑誌やメディアが取り上げ、働きやすくオシャレもできるという、うたい文句がそうした現象を起こしています。
そのため本名で働く女の子もいます。筆者は万が一のことと、稼げるというメリットを踏まえた上で源氏名で働くことをオススメしています。

しかし働くにあたってお店選びや職種で迷いますよね。
キャバクラだと女の子同士の派閥がありそうで怖い。
実はノルマがあるのでは?
お酒が飲めない。
風俗バイトに興味はあるけど、どんなお仕事かさっぱりわからない。

そう思っている方に大阪女性高収入ナビがオススメしているのが、GROWUPグループのお店です。キャバクラではなく、風俗のお仕事になります。
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