風俗おしごとコラム

フェラの方法やテクニックは沢山あるけど本当に大事なのはこの5つ

フェラの方法やテクニックの情報が多すぎて何が一番いいかわからない人へ

ここ最近、お仕事の一環でフェラの研究をされる方もいれば、彼氏を喜ばせるために学んでいる方や、自分を磨くというスタンスで学ばれている方など、多くの方がフェラチオについて研究されているようです。そんなフェラの方法を学び、研究を重ねる女性達にお伝えしたいことがあります。

ネット上には沢山の情報や、テクニックについてなど検索すればいっぱい出てくる世の中です。もちろん著者も色々と調べてみましたが、ザっと見ただけでは色々ありすぎて結局何が一番いいかわからない状態でした。そこで本当に大事なことを私の目線と経験を元にまとめてみました。

大事なのはこの5つ

1.雰囲気作り

この雰囲気作りについてですが、ただたんにイチャイチャするとか部屋を暗くするとか音楽でムードを作るとかではなく、男の五感をくすぐるような雰囲気作りを行うことなんです。五感とは視覚、聴覚、触覚、嗅覚、味覚のことです。

目に映る情報は興奮度を高めるためにはとっても重要な役割を果たします。「見た目は真面目でおとなしそうな女性がおもいっきり乱れる」「恥ずかしがりながらも一生懸命上目使いで反応をみながら頑張っている」など見せ方は沢山あります。

次に耳に届ける聴覚ですが、これは喘ぎ声だけでなく吐息や甘い言葉攻め、「ちゅ」や「ぴちゃ」などの効果音。すべての音が演出には欠かせません。そして肌と肌の触れ合う感触や温もり、意識すれば意識するほど敏感になり快感へと変化する触覚。

次にシャンプーやボディーソープ、柔軟剤や香水など、興奮を増加させる効果と記憶に残り、後日思い出すケースもある嗅覚。最後にファーストキスはイチゴの味というように一見、無味に思われがちですが性行為にも味覚は刺激されております。

といったように男性を喜ばせる方法は沢山あるわけです。すべては最高の雰囲気作りのためであり、喜ばれるフェラのためなんです。

2.相手の反応を見る目

反応を見る目は相手の表情だけでなく体の節々や男性器、筋肉の動きなどチェックできるポイントは沢山ありますし、人それぞれ気持ちいいと思う部分や反応さえも違うのです。

見た目が怖そうでSっぽい人でも実はすっごくМな要素を持っていたり、Мっぽい方があまり反応なかったり、恥ずかしくて我慢する人もいれば、笑ってしまうぐらい喘ぐ人もいます。この中で一番難しいのは、あまり反応がない上に恥ずかしくて我慢してる人です。

こんな人はピクッと反応してくれる部分を探したり、色んな所を責めながら気持ちいい所を一緒に探してあげるのもいいかもしれませんね。このようにフェラの方法で反応を見る目はとても大事です。

3.ほどよい焦らし

焦らすという言葉を聞くとSMの女王様みたいな意地悪な女性を想像したり、Sっ気満載で私には向いていないと思う女性も多いかもしれませんが、フェラを良くするための焦らしは熟成させる行為と思っていただければと思います。

つまり、熟成するとは男性器を完全の状態にし、いつも以上に敏感な状態に仕上げるということ。そのためには、ほどよい焦らしが必要不可欠なんです。なぜなら焦らす行為は興奮度合いを高める上に、意識を集中させるので感度を高める効果もあります。

ここで「ほどよい」についても書きますが、焦らす時間や熟成する時間は人によって異なるので、その人にとっての「ほどよい」があります。つまり完全に熟成するまでは、なるべく男性器には触れず男性器の周りや睾丸を爪で優しくなぞってみたり、舐めながらじっくりコトコト煮込むように熟成させていくのです。

ただ、中には直接的な刺激がないと反応しない男性器もあります。その場合は竿や裏筋を舐める程度にし、熟成するまでは咥えないようにする。これぞ究極の焦らしであり、咥えるという行為がよりいっそう引き立ちます。

4.バリエーションの数

女性は一定の動きと安定の刺激を求める方が多い半面、男性は色んな動きと沢山の刺激を求めています。フェラの方法やテクニックを検索して色んな記事があるように、人それぞれの好みがあり「これさえできれば間違いない」というものがないのです。

つまり女性と比べると鈍感な分、刺激になれてしまうので色んなバリエーションを必要とするのです。ここでバリエーションについて、主に舐める、咥える、吸う、指でなぞる、握る、ピストン運動など限りがあるように思いますが、舐めるという行為ひとつでも、舌先でチロチロなめるのと、アイスキャンディーをベロベロ舐めるのとでは伝わる感覚が全く異なります。

つまり舌の動かし方を上下左右に変えるのもバリエーションの数が増えているということであり、主な行為の組み合わせを変えるだけでもバリエーションの数は増えます。何パターンかできたら、ローテーションで繰り返しても良いでしょう。大事なのはずっと同じ動きを繰り返しすぎないことです。

5.ご奉仕の心

この記事を読んでいただいているからにはすでにお持ちだとは思いますが「気持ち良くなってもらいたい」や「喜んでもらいたい」という気持ちがあるとないとでは、大きな違いがあります。

これはフェラだけに限らず挨拶も料理も手紙も仕事でさえも生きている中で、どの場面でも大切となります。相手に対する思いや気持ちがあればとっさに出る言葉や反応も変わり、何らかの形で相手に伝わります。

この5つのどれがかけてもダメな理由

雰囲気作りの大切さを理解できていないと、電気を消して真っ暗闇でしたり、声を我慢したり、変に距離をおいたり、色々なお手入れやエチケットができていなかったりと 、恥ずかしいを理由に興奮度を下げ、同時に感度も下げているのです。今以上の快感を求めるのであれば恥ずかしがらず行為を思いっきり楽しむべきです。

また反応を見る目がないと熟成するまでの道のりを遠回りすることになりますし、いくら頑張ってもその頑張りが正しいかどうかもわからないので、最悪の場合、萎えたり「わかっていない」と嫌われる恐れもあります。どうしてもわからない場合は恥ずかしがらずに聞いてみましょう。

意外と多いのが「ほどよい焦らし」をしない人です。やはり知識や経験の少ない方はフェラ=咥える。と思っているのでしょうか?熟成もしていない状態でのフェラと熟成した状態でのフェラでは、比べ物にならないくらい感度も喜びも違います。なので是非とも熟成してからお口に含むことをおススメいたします。

次にバリエーションの数ですが、ただ咥えてピストン運動というワンパターンなフェラでも満足する人だっています。ただ大は小を兼ねるという言葉があるように小技は沢山あった方が楽しめるのです。ないよりはあった方がいい。むしろなければ困ります。ぜひ一つでも多くのバリエーションをマスターし、沢山の刺激を作りましょう。

最後にご奉仕の心ですが、気持ちのない行為ほど寂しいものはありません。まさに業務的でただやらされてる感。これでは興奮も満足もありません。

ここまで知識を学んだらあとは実践あるのみ

多くのことを書きましたが、ご理解いただけたでしょうか?たかがフェラ、されどフェラ。沢山の方法を勉強しても実際に喜んでもらいたい人との相性を合わせていくのが大事で、ここでまとめたことも演出の一つに過ぎません。

ただその演出なしに感動は生まれないということです。人間は素晴らしい生き物です。是非人間として生きる喜びと快感を存分に感じ幸せな人生を歩んでください。

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