風俗おしごとコラム
風俗のヘルスとは…知って得する３種類の呼び名とメリットデメリット
風俗産業ヘルス系の呼び名と主な見分け方
風俗産業のヘルスといってもデリヘル・ホテヘル・マンヘル・箱ヘルなど、地域や年代によって様々な呼び方があり、知らない人からすると何がどう違うのかなど見分け方が分からないと思います。今回はヘルスの主な種類とそれぞれの特徴をまとめていきます。今後のお店選びや、お友達との雑談ネタ、知らない世界のお勉強がてらご覧ください。
1.ファッションヘルス
こちらは別名「箱ヘル・店舗型ヘルス」などという呼び方があります。近年では風営法の改正などもあり、店舗数は減ってきてますが、その名の通り店舗の中に受付・プレイルーム・シャワールームが完備されており、お客様がお店に来店され店内ですべてが完結されるタイプのお店です。また早朝割引やショートコースがあるところもあり、料金的にも安く遊べるといった特徴があります。
2.ホテルヘルス
こちらは主に、ホテル街の雑居ビルなどに受付があり、そこに並んだパネルで女の子を選んだ後に、女の子と指定のホテルに入りプレイをするお店で通称「ホテヘル」と言われております。受付を出て女の子と2人っきりで外を歩き、ホテルに向かうのが一般的なので連れ出している感覚を楽しめる特徴があります。
3.デリバリーヘルス
最後に日本で一番店舗数が多いとされているデリバリーヘルス。こちらはデリバリーの名の通り、自宅や指定のホテルに呼ぶことができるお店で通称「デリヘル」と呼ばれてます。中にはホテルの近くで待ち合せする待ち合せ型のお店などもあります。自宅やホテルに呼ぶことができるので風俗というよりはプライベート感が楽しめる特徴があります。
以上の3種類が現在存在するヘルス店となります。
また一昔前にはマンションの一室で女の子が待機しており、受付後に部屋番号を言われ、その部屋に案内される「マンションヘルス」通称マンヘルというのもありましたが、行政の指導もあり今ではほとんどが消えてなくなりました。
それぞれのメリットデメリット
店舗型のお店は原則的に午前0時から午前6時までの時間は営業が禁止されているのに対し、デリヘルでは24時間営業が可能という違いもあります。呼び名は違いますがヘルスが付く、風俗店の主なサービス内容は、キス・全身リップ・69・手コキ・フェラ・素股などがあり、最終的には男性器を射精へと導くために、女性コンパニオンが性的サービスを行います。
また日本の法律上、ヘルスでは本番行為は禁止されています。つまり挿入せず寸前までの疑似ＳＥＸで男性を楽しませるので、ソープや〇〇新地のような本番店に比べると体への負担は少なく、稼ぐことのできる業種といえるでしょう。そんなヘルス店を主な3種類に分け、それぞれのメリットデメリットをいくつかご紹介します。
※高級店や特殊なコンセプトなどで例外のお店も沢山ありますので予めご了承ください。
・ファッションヘルス
メリット
1.他と違いホテルや自宅ではなく、店舗内でのサービスなので、短時間からの利用が可能な上に、移動時間もないため稼働率が良く効率よく稼げる。
2.お客様と外を歩いたりすることがない上に、店舗内のカメラで事前にお客様を確認できるお店がほとんどなので知り合いにバレる可能性が低い。
3.近くにスタッフがいるので、万が一の危険な場面でも安心で、お客様に本番強要されることはほとんどない。
4.お店によっては制服があるので、そこまで私服に気を使わなくて良い。
5.店舗数が少ないので指名客はつきやすい。
デメリット
1.稼働がメインのため、ショートコースなどでは会話よりもプレイを重視する人が多く、恋人感覚の演出や会話による雰囲気作りが難しい。
2.店舗型はサービスマニュアルを徹底しているところが多く、マットプレイやローションプレイなど、お店によっては濃厚な基本サービスがあり、チェックされるのでサボれない。
3.自分の部屋を与えられることが多く、毎回自分でバスタオル交換や部屋の掃除をする必要がある。
4.お店への出勤と退勤は風俗街やホテル街なので見られることが多い。
5.1日に何回もお風呂やシャワーを浴びるので肌トラブルが増える。
・ホテルヘルス
メリット
1.ホテルまでの移動時間などで、コミュニケーションをとれる時間が割とあるのでプレイ前の親近感を作りやすい。
2.ほとんどのお店が指定のホテルを利用するので毎回綺麗な部屋で、コースの後に掃除する必要もない。
3.経験者であれば、講習がないお店もあり、自分の流れでサービスができる。
4.24時間営業のお店もあるので、副業やダブルワークに最適。
5.受付である程度判断されてるので、泥酔していたり危険な人は少ない。
デメリット
1.お客様とホテルまで一緒に歩くので知り合いに見られる危険性が高くなる。
2.お客様と2人っきりになるので、ある程度の対応力が必要とされる。
3.接客を向上させるにはお店の人に再講習をお願いするか、お客様の反応や意見から学ぶしかない。
4.お店ではないので、お客様の中には本番交渉してくる人もいる。
5.激しくすれば気持ちいいと思っているお客様が多いので体への負担が大きい。
・デリバリーヘルス
メリット
1.他と比べると料金が高いので、遊び慣れたお客様や富裕層が多く、紳士的なお客様が多い。
2.コース時間も長めに利用するお客様が多いので、プレイだけでなく雰囲気作りに時間が使える。
3.お洒落なデザイナーズマンションやホテルのVIPルームなど豪華な部屋に行く事もあれば、有名人の利用もあるかもしれない。
4.基本的に車で送り迎えつきなので、風俗街やホテル街を歩くことは少ない。
5.時間の融通が利くし、自分の働きたい時間に働ける。
デメリット
1.毎回色んな所へ行くので、臨機応変な対応力が必要とされる。
2.他と比べると本番強要や交渉が多く、答えている子も多くいる。
3.色んな所へ行くので、風俗が好きな知り合いに遭遇する確率は高くなる。
4.移動時間は稼ぎにならないし、遠方だと上がり時間も自然と遅れる。
5.マニアックなお客様や個性の強い人が多い。
ヘルスにまつわる怖い話
この他にも書き出せばきりがないのですが、お給料のバックが高くなるからとスカウトマンの誘いにのって移籍したけどお店が暇で、結果稼ぎが減ってしまった女の子がいたり、確実に今よりも条件が良くなると思って行ってみると、客層や女の子同士の環境が悪いなど、いい話には必ず裏があります。
もっと酷い所だと店長が女の子に対して、日ごろの感謝の気持ちを込めて食事会をした後に、ホストクラブに連れて行ってくれたと思えば、実は店長とホストが裏で繋がっていて、わざとホストにはまらせて仕事をがんばるように仕向けたり、店長が直接色恋関係を持ち掛けて、付き合いながら頑張らせる悪質風俗店もあります。
ちゃんとしているお店の選び方
ここまで聞くとヘルスに対して恐怖感しかなくなるかもしれませんが、安心してください。世の中には真面目に頑張ってるお店もあります。ちゃんとしているお店ももちろんあります。では誰を信じ何を基準に見ていけばいいかわからないと思いますのでご説明いたします。
サービス内容やお給料ももちろん大切ですが、そのグループ(会社)はどんな考えをもって運営しているかを見るのです。見てもわからなければ聞いてみましょう。グループのトップがちゃんとしていれば、お店の店長もちゃんとしますし、店長がちゃんとしていれば働く女性スタッフもちゃんとします。そしてスタッフ全員がちゃんとしていれば自然とちゃんとしたお客様が集まってきます。
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