風俗の3Pオプションって何？

世の中の3Pをしたことがある人・したことはないけど興味はある人・3P自体知らない人の割合はどれくらいなんでしょう…おそらく「したことはないけど興味はある人」が圧倒的に多いのではないでしょうか？「大好きなイケメン芸能人2人とならしてみたい・興味はあるけど恥ずかしくて言えない・少し怖いし勇気がでない・してみたいけどパートナーに怒られそう」などの理由で、行動せずにいる人がほとんどのようです。

では知らない人の為に解説しますが、3Pとは「本来2人で行う性行為を、3人で行う」ということです。よく3人でプレイするからPlayのPで3Pと思われがちですが、性行為の場合3PのPは、PersonやPeopleの頭文字で「人」というのが一般的です。また男女の割合に関しては、男性2人の女性1人というケースと、女性2人に男性が1人というケースがあり、どちらも3人なので3Pとなります。

ここ数年、風俗業界ではそんな3Pを専門とするお店や、オプションで対応してくれるお店が増えています。基本的には女性2人で男性1人の王様気分のコースが一般的ですが、中には男性2人で女性1人というM女を売りにしたお店もあります。

ただ風俗店で働く女性からすれば「他の女の子と一緒にプレイするなんて恥ずかしい」と考える人もいれば「稼ぎが減るんじゃないの？」や「よくわからないけどとりあえずNG」にしている方も多いように思います。今回はそんな３Pコースのメリットやデメリットをまとめていきますので、今後の参考にご覧ください。

3Pコースにはどんなメリットがあるか

負担が減る

今までガッツリ責められてクタクタになった経験や、遅漏でまったくイカない人にあたった人なら分かるはずです。いつも1人でしていることを2人ですれば負担は減りますよね？3Pも男性1人に対して女性が2人なので、責めるのも責められるのも2分の1になり負担が減ります。

お客様はイキやすくなる

2人に攻められている雰囲気は、いつも以上に興奮するので敏感になります。さらにその敏感な部分に2人からの刺激が加わるので、通常より感じやすくイキやすい状態となります。そのためにお互いの動きを見たり、役割分担をしっかりしておくとスムーズにおこなえます。

ルールを守って遊んでくれる

女の子が嫌がる行為や本番強要など、1対1の時は色んなお客様がいると思いますが、3Pの場合、お客様も2人相手なのでそこまで無茶はできません。1人ではかわすのが大変だった本番強要も、2人だとちょちょいのちょいです。

会話の話題が出し合える

会話に関しても、話すのが得意な女の子もいれば、苦手な女の子もいますよね？さらにお客様にも、よくしゃべる方もいれば、無口で反応の薄い方もいます。そんな時でも2人なら話題を出し合うことができるので、無言になったり気まずい雰囲気にならずに済みます。

足りないものは補い合える

男性が女性に求めるものは様々で、おっぱいが好きな人もいれば、お尻が好きな人もいます。ただ「2人の使命はお客様にご満足いただくこと」なので足りないものは補い合い、お客様の理想を叶えていくことが大切です。つまり時にはフォローにまわり、時にはメインにもなるということなんです。

新たな発見や学びがある

人気嬢や、他の女の子のプレイを見れるチャンス！会話の盛り上げ方や返し方、ちょっとした気配りやプレイ中のテクニックなど、自分の知らないことがまだまだあることに気づかされます。特に慣れてきて「もう学ぶことは何もない」と思っている方は、基本を見直すチャンスかもしれません。

3P好きはオプション可能な子を優先する

キャバクラ好きはキャバクラにいき、風俗好きは風俗にいきます。そして3P好きは3Pオプションのできる子しか興味がありません。ただ3Pの場合二人とも指名するには二人の出勤が重なり、予約の空きがないと指名できないので、フリーで入るか1人が指名でもう1人はフリーというケースが多いのです。だからこそ3Pオプションは可能にしていて損はないのです。

お金に余裕がある人が多い

「2人で1人のお客様を相手するなら稼ぎは半分？」そんなことはありません。3Pコースで遊ばれるお客様は、通常の倍の金額を払ってでも3Pがしたいのです。そのため負担は減っても稼ぎは減りません。そして一度の遊びに倍の金額を支払えるので余裕がないと来れません。

女の子と仲良くなれる

お店の女の子と仲良くなるきっかけは、集合待機でいつも出勤する時間帯が同じで、何度か話をしていくうちに…食事会やミーティングで会話するタイミングがあって…というのが一般的ですが、一度お客様も加えてプレイすることで自然と仲は深まります。

慣れると一人ではできない感動をつくれる

お客様の反応と、パートナーの女の子の動きを見ながら、お互い協力し合うことで一人の時には絶対にできなかった満足感が生まれます。また3Pは共同作業なので相性が非常に大切です。その相性が合った瞬間、他では体験できない感動が生まれるのです。

逆にどんなデメリットがあるのか

お客様だけでなく女の子にも気を遣わないといけない

お店の中では勤続年数の先輩後輩に、指名ランキングの上下や、年齢の先輩後輩など、様々な上下関係が存在します。ただお客様からすればそんなことは知ったこっちゃないわけです。敬語での会話や上下関係を見せられても雰囲気が悪くなるので、自分が先輩でも後輩でも前もった打合せや、挨拶をきっちりしておきましょう。

一緒に接客する女の子によっては連携がとりにくいことも

世の中には空気の読めない人や、自己中心的な行動しかとれない方がいます。またリードしてるように見せかけて独り占めしたり、人任せでサービスをしない子もいるかもしれません。3Pは共同作業なので、この場合お店のスタッフに相談し、改善されなければその女の子との3Pは、NGということもできます。

いつものように自分の個性を全力では出せない

1人であれば自分のペースで、いつも通りの流れでサービスをするだけですが、3Pだとそうはいきません。相手の動きや会話の流れを見ながら、時には率先し、時には譲り合い、助け合うことが大切なのです。

どうしても比べられるので、時にはわき役になることも

愛嬌ある・ない、会話が合う・合わない、胸の大きさ・柔らかさ、足が太い・細いなど判断基準は人それぞれで、見るポイントもバラバラです。選ばれたときはメインで受け身をしたり、わき役のときは空いてるところを責めたり臨機応変さが必要です。

衛生面が気になる人には覚悟が必要

風俗での3Pは基本的に男性が1人なので、どうしても他の女の子とキスをした直後にキスをしたり、舐めたところを舐めなければいけない場面も出てきます。また上下や左右、前後で役割を決めていたとしても、お客様が希望すればポジションチェンジもありえるのです。

中にはレズプレイを見たがる人もいます

これは3Pを楽しむ人からすると、興奮する演出の1つです。女の子同士で激しいディープキスや乳首の舐め合いなど、お客様はAVの世界を現実で体験したいからこそ、大金を支払い3Pオプションを楽しむのです。

裸だけじゃなく色々と見られる

お客様の中には、女性をイカせることで達成感を感じる方もいます。デンマでイキまくる姿や、イッたあとのビクビク動く姿など見られることもあります。さらには女性器を見せ合い、恥ずかしがる姿に興奮するお客様もいます。

遊び慣れてる人が多いのでマニアックな人も多い

3Pを好む人は、普通の遊びでは刺激が足りません。そして遊び慣れているので、普通のコースでは興奮しないのです。新たな刺激とさらなる興奮を求めて3Pオプションにたどりついているので、マニアックなプレイを好む人がどうしても多いでしょう。

普段は断る内容でも相方が受け入れると断りにくくなる

イマラチオや激しい愛撫など、負担が大きいプレイはいつも断っている人でも、ドМな女の子と一緒に接客すると、平気で受け入れるので断り辛くなり、我慢しなくてはいけない状況も出てきます。そんな時はあえてS嬢になりきるのも回避方法の1つです。

仲良くなりすぎてもダメ

風俗で働く人の中には、明確な目標と自分の考えを持っている人と、そうじゃない人がいます。同じ職場の仲間で、せっかく仲良くなったからといって、悪い遊びを覚えないようご注意ください。

可能にしておけば稼げるチャンスは自然と増える

このようにメリットがあれば、必ずデメリットもあります。ただ皆さんが風俗のお仕事をされている中でも、メリットとデメリットは存在しているはずです。そんな中でも風俗のお仕事をされる一番の理由は、お金を稼ぐためだと思います。

出勤予定をネットにアップすれば、すぐに予約完売の人気嬢の方には無縁の話かもしれませんが、「負担が減って」「学びがあって」「稼ぎになる」こんなオプションをNGにしておくのは非常にもったいないです。

何度かやってみて、どうしてもデメリットが多く感じるのであれば、途中からNGにしてもいいんです。そのためまずは体験してみることをおススメします。意外と楽で楽しめて、一人じゃ絶対できない満足感を提供できるので、癖になってしまうかもしれませんよ(笑)

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