今、働いているお店のスタッフは良い人ですか？それとも最低最悪ですか？

私は2年以上ホテルヘルスや店舗型ヘルスで働いた経験がありますが、良いスタッフさんは常に女の子を気遣い、どうすれば今よりも稼げるかを親身に考えてくれる人でした。しかし、全員がそんなに良い人な訳ではありません…。

中にはやっぱりいるんです。最低最悪の悪質スタッフが…。そのスタッフのことは働いている間ずっと私の悩みの種でした。お金は必要なので出勤したいけど、そのスタッフがいると思うと虫唾が走り、出勤になかなか乗り気になれません。結局出勤日数は減っていき、稼ぎも減っていく一方…このままではダメだ！と移籍を決意しました。

私の経験上ですが、悪質スタッフがいるお店は100％稼げません。思い当たる節がある人は今すぐ移籍をおススメします。

未経験で風俗のお仕事をしている人は、どんな人が悪質スタッフなのか見極めるのが難しいですよね。ただはっきり言います！未経験の女の子ほど悪質スタッフの標的になりやすいんです！

悪質スタッフに悩まされないよう、どんな人が悪質スタッフなのか今からしっかり確認していきましょう！

悪質スタッフの定番のやり口

1.お金をピンハネする

ピンハネとは…取り次いで人に渡すべき金品から、その一部を取って自分のものとすること。上前をはねること。(YAHOO!辞書)

悪質スタッフはお客様の支払いや、女の子のお給料からピンハネをします。実際はお客様から指名料を頂いているのに関わらずフリーのお仕事だと女の子に伝え、浮いた指名料分をピンハネするなどが多く行われる手法です。

女の子が指摘しても、「そんな訳わからないことばかり言うなら仕事つけないよ」などと厄介払いされ、話を受け入れてもらえることはありません。

スタッフが個人的にピンハネをしている場合は、店長さんなどの他のスタッフに相談するという解決法もありますが、そんな悪質スタッフを雇っているようなお店であれば、お店主体でピンハネをしている可能性もあります。

毎回お仕事のお給料を1回1回しっかり計算し、「あれ…お給料がおかしい。ピンハネされてる！」思った場合はすぐに移籍しましょう。そんなお店で働くのは労力のムダです。

2.在籍の子の悪口を言う

同じお店で働く女の子の悪口をべらべら話すようなスタッフは悪質です。例えるとすれば、「私たちニコイチ！」と言いながら、影では相手の悪口を言っている女の子くらい悪質です。

お店はスタッフと女の子が協力していくことで、いいお店になっていきます。お店が忙しくなれば、女の子は稼げます。女の子が頑張って接客することでお客様はまた来店してくれます。そんな持ちつ持たれつの関係でいなければいけないのにも関わらず、スタッフが在籍の女の子の悪口を言うなんてありえません。

その悪口に乗っかって、同じように悪口を言い出す女の子がいるとすれば、そのお店はもう最悪です。どんどんお店の人間関係は悪化していき、稼げないお店になっていきます。いつか自分が悪口を言われる対象になったらどうしますか？ムダな悩みは持たないことが1番です。今すぐ移籍しましょう。

3.セクハラをしてくる

風俗は業種によっては講習というサービス研修を受ける場合がありますが、必要以上のサービスを教えられたことありませんか？ヘルス店なのに本番行為をされた、エステ店なのにフェラをさせられた、他の女の子は誰もしていないのに自分だけ講習があったなど、それはセクハラの可能性があります。

風俗は性的なサービスを提供するお仕事でもありますので、スタッフのセクハラが分かりにくいという問題点があります。実際にどこまでが業務内で、どこからがセクハラなのか線引きがとても難しいのです。

仕事の待機中などにやたらと触ってくる、必要以上に関係を持とうとしてくるなどの行為は一般社会では立派なセクハラです。自分の稼ぎを上げるために必要ないと思うスタッフからの接触行為は、セクハラとみなしていいのです。セクハラは立派な犯罪です。風俗で働いているからといってセクハラを許す必要はありません。

4.色恋管理をしてくる

イロカンとも言われるこの手法ですが、風俗業界の中ではかなり多く使われています。女の子は風俗をしていることを隠している場合がほとんどです。友人や親などに仕事の相談をすることはできません。相談できるのはお店のスタッフだけなのです。イロカンというのは、相談できるのはスタッフだけというところを逆手に取った悪質極まりない手法です。

スタッフは彼氏ではありません！弱い所に漬け込み、あたかも彼氏のふりをして女の子がお店を辞めないように管理しているだけです。あなただけに優しいわけではありません。在籍の女の子全員に同じようにしているのです。

優しくされてうれしいのは分かりますが、それはただの管理の1つに過ぎないということをしっかり肝に銘じておきましょう。そしてイロカンがエスカレートすれば、1で説明したピンハネに繋がる可能性もあります。他にも在籍の女の子と揉める原因にもなります。

イロカンは負のループを引き起こしますので、陥ってしまう前にしっかり目を覚まし、すぐに移籍しましょう。

イロカンについて詳しくはこちら⇒愛という名の5つの罠、風俗店の色恋管理とは（イロカン）

悪質スタッフとはおさらば！移籍のポイント

悪質スタッフのやり口を4つご紹介しましたが、あなたのお店に当てはまるスタッフはいませんでしたか？「あの人、そうかも！」と思い当たる節がある人は移籍を考えましょう。

しかし、すぐに違うお店に行けばいいというわけではありません。移籍は入念な準備が必要です。準備を怠ればさらなるトラブルを引き起こす可能性大です。

移籍において重要なポイントをみていきましょう。

移籍のポイント

1.お店には事前に伝える

一般のお仕事と同様に、いきなりやめられてはお店も準備ができません。1ヵ月前までに、そして遅くても2週間前までには伝えましょう。そしてメールやLINEで伝えるよりも、口頭か電話で伝えるのがベストです。

「そんなの飛んだらよくない？」と思う人もいるかもしれませんが、大間違いです。飛んでしまうと、パネル写真をずっと消してくれない、架空出勤に使われる、移籍先のお店にちょっかいをかけられるなど様々なトラブルを引き起こします。もうスタッフと会いたくもないし、出勤するのも嫌だと思うかもしれませんが、トラブルを起こさないためにも我慢しましょう。

2.お客様には詳細を話さない

移籍先にも今の本指名のお客様に来てほしいのは当然ですよね！お店によってはお客様を連れてこれる女の子は優遇されることもあります。

しかし黙って移籍させてくれればいいものを、お客様というのは自分に関係ないことまでも根掘り葉掘り聞いてくるものです。「どうして？」「お店と喧嘩したの？笑」と必ず聞かれます。言っていいのかな？と悩む必要はありません。「ちょっと興味があったから」などと適当に流しておきましょう。

詳細を言ってしまうとお客様が親切心でお店のスタッフに言ってしまう、ネットの掲示板に書き込む可能性もあります。お客様を引っ張ることは悪いことではありませんが、お店からすればお客様が減るわけですし歓迎できることではありません。円満に移籍することが難しくなってしまいますので注意しましょう。

3.移籍はお店を完全に退店してから

お店を辞めるまでの間に、次のお店と掛け持ちをするのはやめたほうが無難です。今のお店から許可されるなら別ですが、基本的に風俗店は掛け持ちを禁止しているお店が多いので、バレるとペナルティを受ける可能性があります。

しかし実際に働いてみなければ、どんなお店か分からないのも事実です。その時は入店するのではなく、体験入店という形でお仕事してみましょう。体験入店は完全顔出しNGで働けるお店も多いので、今のお店にバレる可能性もかなり低いですよ。

大手グループなら悪質スタッフに悩むことはありません

悪質スタッフのせいで稼ぎが悪くなるなんて、たまったものではありません。移籍先では悪質スタッフのいないお店を選びましょう。しかし最初はいい人だったのに、徐々に嫌な奴に…なんてパターンが存在する可能性もありますよね。そんな事態を防ぐためにも、移籍先にはスタッフ教育が行き届いた大手グループを選びましょう。

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