風俗おしごとコラム
正直お客様にうんざり…風俗で嫌なお客様にはどう接したらいいの?
お客様は神様という言葉が一時期流行っていたように、どの業種においてもお客様はとても大切です。お客様がいなければお金を稼ぐことはできません。
最近ではクレーマーの増加により、以前よりもお客様は神様という意識も薄れてきていて、お店側もお客様を選んで良いという風潮になりつつあります。しかし風俗では、お客様は神様という意識が未だに根強く残っています。なぜなら今の風俗業界はどんどんお店が増え、お客様の選択肢が多くなりすぎたからです。
そんな競争の激しい風俗業界で生き残っていくには、お客様を大切にしなければなりません。しかし、神様のようにいいお客様ばかりならいいのですが、そういう訳にはいきません。お客様の中には我慢ならないくらいに嫌なお客様もいます。嫌なお客様に嫌と言いたい気持ちは分かりますが、それを言ってしまえばもうそのお客様が来店してくれることはありません。自分の稼ぎを減らしてしまう行為です。
風俗でしっかり稼ぎ生き残るためには、嫌なお客様に嫌な素振りを見せずに嫌ということを伝える接客スキルを身に着ける必要があります。そのスキルを身に着ければ、嫌なお客様をいい方向に導き、自分の本指名のお客様にすることも可能です。
こういうお客様はこう接しろ!パターン別接客法
1.本番強要をしてくる
本番強要はソープなどで働く女の子は例外ですが、ヘルスなどの本番行為が禁止されているお店の女の子からすれば永遠の悩みの種です。みなさんはどのようにして対処していますか?「無理です」とバッサリ切り捨てていませんか?
もちろん本番行為はルール違反ですので、断るのが正解です。「無理です」と切り捨てるのは簡単ですが、それでは本指名には繋がりません。ここで嫌なお客様に嫌な素振りを見せずに嫌ということを伝えられる女の子と、そうではない女の子で差ができてしまうのです。
本番強要をされたときはイラつく気持ちを1度抑えましょう。そして少し困り顔の上目遣いでこう言いましょう。「お店のルールだからできないんです…。でも〇〇さんが満足してくれるようにもっと頑張るし、いっぱいイチャイチャできたらいいなぁ…」とお店のルールを盾に本番をかわしつつ、もっとイチャイチャというワードで「気持ち悪いから断られた」とマイナスに捉えられないようにフォローもしている完璧な断り文句です。これを言われて無理やり本番強要してくるお客様はいないでしょう。
ただ、「黙っていればバレないじゃん」と追い打ちをかけてくるお客様も必ずいます。その時もしっかりと断りましょう。しかしあくまでもあなたが嫌だからしないのではない、というスタンスを貫きましょう。
2.説教をしてくる人
風俗で働いていると必ず言われる、「どうしてこんな仕事してるの?」の一言。筆者も何回も言われたことがあります。お客様的には「こんにちは」のあいさつ程度で発言しているのですが、理由を聞かれるのはげんなりするものです。
中には「こんな仕事しちゃいけないよ」と説教をしてくるお客様もいます。「あなたが言う、こ・ん・な仕事している私に抜いてもらってるのは誰だよ!」と思う気持ちはありますが、それを言ってはいけません。説教をしてくる人というのは日常生活の中で威厳が無く、女の子の上に立ちたいという欲望を風俗で叶えているのです。
説教をしてくる人には、嘘でもいいので自分を応援したくなるような働く理由を説明しちゃいましょう。悲劇のヒロインは自然と応援したくなるものです。「この子は俺がいないと」と思わせることができればこちらのものです。ただし、嘘がバレてしまうと更に説教されてしまうこともあるので気をつけましょう。
3.不衛生な人
サービス前のお風呂を断ったり、歯磨きを拒んでくるようなお客様は嫌ですよね。夏は汗もかきますしニオイも気になります。中には女の子の嫌がる顔を見るのが好きで、余計に汚してくるというくせ者のお客様もいます。
お客様にとってはお風呂や歯磨きというのは無駄な時間でしかありません。お風呂の時間分をベッドでプレイをしてほしい!と思うお客様が多いのです。しかし逆手をとりましょう。お風呂を面倒なものの位置づけから、楽しいものへ変えればいいのです。
ボディソープとローションを混ぜてふわふわな泡を作り泡洗体をするなど、ちょっとエッチに体を洗ってあげれば、女の子はお客様を綺麗にでき、お客様は気持ちよくなりと、一石二鳥です。他の女の子がしてくれないようなお風呂サービスを提供できるとなれば、本指名としてまた来てくれる可能性もあがります。
4.人見知りのお客様
「人見知りのお客様ってどう対応したらいいですか?」とスタッフに質問したことありませんか?確かに筆者も、話しかけても反応が無い、会話が続かない…そんなお客様は苦手でした。しかし、人見知りのお客様こそ本指名になってくれる可能性が高いのです!
そもそも人見知りのお客様は、会話が嫌いなわけではありません。どうやって女の子と会話すればいいのかが分からないだけなのです。人見知りのお客様にはとにかく「あなたに興味があるアピール」をしましょう。日ごろから女の子と話すことがほとんどないお客様であれば、優しく自分に話しかけてくれる女の子に心を奪われないわけがありません。
「今日はいい天気ですね」「ご飯はなにを食べましたか?」など、当たり障りのない会話をするだけでOK!質問形で話しかけてあげましょう。とにかく会話をすることを諦めないことが大切です。人見知りのお客様ほど女の子に優しいことが多いです。最初から邪険にせずに広い心で対応しましょう。
いろいろと解説をしてきましたが、例に当てはまらないお客様もいます。お客様は多種多様です。その時は臨機応変に接するしかありません。臨機応変に対応すればいいと言えば適当な感じがすると思いますが、すべて根本は同じです。「お客様を大切に」という気持ちを忘れなければ、対応も丁寧になります。丁寧な対応を心掛けていれば、自然と対応力もつくので意識してみましょう。
このお客様は本当に無理…そんな時は
優しく注意しても辞めてくれないどころか、お客様がどんどんつけあがってくる…。もう無理!そんな状況になってまで、お客様を大切にする必要はありません。誰だってどうしても無理なお客様の1人や2人はいます。ただお客様に直接「無理」と伝えることはおススメしません。お客様との思わぬトラブルを引き起こす可能性があります。トラブルに巻き込まれないためにも、スタッフさんに協力してもらいましょう。
風俗のスタッフさんはお客様と女の子の仲介役です。女の子から直接「無理」と伝えずとも、スタッフさんに伝えてもらうことができます。ただ、理由も言わずに「あのお客様無理だから断って!」と言われても、スタッフさんからすれば「?」となってしまいます。お店側はお客様が減るのを警戒して、できるだけNGを出してほしくないものです。スタッフさんが、女の子がわがままを言っていると捉える可能性があるので、理由はしっかり伝えるようにしましょう。
もう1つ気を付けたほうがいいのは、もう来てほしくないほどなのか、直してほしいのかを伝えることです。女の子からすれば「ここを直してくれれば、来てくれてもいい」と思っていたとしても、スタッフさんが違う風に伝えてしまえば、そのお客様がまた来てくれることはないでしょう。更には余計にお客様との関係がこじれる可能性があります。自分の稼ぎを減らすことになってしまいます。
スタッフさんは仲介役なだけであり、実際に接客中に何が起こっているかを知っているわけではありません。スタッフさんに説明する時には「〇〇さんはどんなことをしてくるから嫌で、どうしてほしい」という事柄を明確に伝えることが大切です。
注意してもらっても無理なら迷わず
自分でも優しく注意をした、スタッフさんにも伝えてもらった、でもお客様は変わる気配もないどころか悪化の一途…そんなお客様には迷わず「NG」をだしましょう。
NGとは…お客様が自分とは遊べないように設定すること。
風俗はお客様を大切にしなければいけない職業です。選択肢の多い風俗業界で、お客様を大切にしなければ稼ぐことはできません。しかし自分を傷つけてまで、大切にする必要はありません。我慢の限界をこえて仕事に支障がでるならば、お客様を切り捨てることも大切なことです。いつか爆発してしまっては、稼げたはずのお金も稼げなくなる可能性があります。
ただ先ほども述べましたように、お客様とのトラブルを引き起こす可能性がありますので、直接は伝えずにスタッフさんを通してNG設定するようにしましょう。スタッフさんが親身になってくれない、過剰サービスを強制してくる場合は、悪質店の可能性がありますので移籍も視野にいれましょう。
悪質店について詳しくはコチラ⇒こんな風俗店には気をつけろ!悪質風俗店を見抜く5つのポイント
嫌なお客様を自分でコントロールできるスキルを持てば、稼ぎは今よりももっと増えます。しかしお客様は多種多様。どうしても無理な時もあります。そんな時はお客様よりも自分を大切にしてくださいね。
NGについて詳しくはコチラ⇒風俗バイトでNGにするべきお客様の5つの特徴
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