風俗おしごとコラム

女子旅にピッタリ!グアム旅行のおすすめスポットと旅費相場

国内旅行も魅力的ですが、せっかく数日休みがあって旅行できるなら、海外に行きたいとは思いませんか?しかし、女子旅となると海外は治安なども不安ですし、旅先を決めるのは案外難しいものですよね。
そんなお悩みの方におすすめしたいのが、女子旅にピッタリの「グアム旅行」です。
南国というイメージはあっても、イマイチ場所やどんな国なのか知らない人も意外と多いグアムについて、おすすめのスポットや平均的な旅費など詳しくご紹介いたします!

グアムってどこにあるの?

グアムは西太平洋にある島の名前で、国の名前ではありません。グアムはアメリカ合衆国に属していますので、国はアメリカということになります。
日本からグアムまでは飛行機で3時間半~4時間の場所にあり、機内で食事をしたり映画を見たりしていると、あっという間に到着します。

時差はどれくらい?

日本とグアムの時差はプラス1時間です。日本が10時の時、グアムは11時です。
1時間ですので、海外旅行の1番の疲れといっても過言ではない時差ボケも心配ありません。

通貨はなに?

グアムはアメリカの領土ですので、通貨はUSドルです。日本円とドルの両替は日本の空港でも、グアムの空港でも可能です。
両替する場所によってレートが変動しますので、事前にレートが良い場所を調べて両替するとお得ですよ。
(レートとは:外国為替市場で異なる通貨が交換される際に交換比率。)

グアムは何語を使うの?

グアムの公用語は英語とチャモロ語です。チャモロ語とは、グアムの先住民であるチャモロ人が使用している言語で、スペイン語をベースとした言語です。
チャモロ語はもちろんのこと、英語も話せない!どうしよう!と思ったそこのアナタ。
グアムでは多くの場所で日本語が通じます。ご安心ください。

治安は悪くない?

治安は悪くはありません。しかし、私達が住んでいる日本は2018年の段階で世界196か国ある中で、治安がいい国ランキングのトップ10にランクインする国です。
つまり、日本より治安がいい国はほとんど存在していないということです。
治安が悪くないとはいえ、貴重品などは常に注意しましょう。(参考:外務省HP

グアムのおすすめスポット

女子旅でグアムに行くのであれば、まずは絶対に「タモン」に行くべきです。というか、行くことになるでしょう。
タモンにはいくつものリゾートホテルがあるサン・ヴィトレス・ロード、別名「ホテル・ロード」とも呼ばれる場所が中心にあり、その周辺にはビーチやレストラン、ショッピングセンターまですべてがそろっています。宿泊先をタモンにするとかなり便利ですよ。

1.恋人岬

グアムといえば恋人岬!と言っても過言ではありません。それもそのはず、恋人岬はグアムの国旗にも描かれているのです。
恋人岬はタモンから約4kmの場所にあり、車で10分程で到着します。
断崖の上には展望台があり、タモン湾やイパオ岬などを見渡すことが可能です。

恋人岬では、カップルがハート型の南京錠に2人の名前と願い事を書き、ハートロックウォールというフェンスに施錠すると願いが叶うという「カップルで訪れると結ばれる」名前通りのジンクスもあります。ちなみにこの南京錠は恋人岬にあるショップ内で購入可能です。
展望台のそばにはカフェもありますので、カップルでなくとも絶景を見に行くには最適のスポットです。

2.イパオビーチ

イパオビーチはグアムの中で最も有名なシュノーケリングスポットです。
イパオビーチはタモン湾の南端に位置し、タモンのホテルから徒歩で20分ほどの距離にあります。
20分も歩けないという方は、シャトルバスがございますのでご安心ください。シャトルバスで行く場合、「パシフィック・アイランド・クラブ」前で降車し、ヒルトングアムリゾート&スパに向かって歩くとすぐです。
イパオビーチは白い砂とエメラルドグリーンの海が広がっており、南国を味わうことが可能です。
ライフセーバーがいるので安心ですし、最低限ではありますが、シャワーやトイレといった施設もあります。

3.チャモロビレッジ

チャモロビレッジは普段はお土産屋さんが並ぶのんびりとしたエリアですが、毎週水曜日の夜には、ナイトマーケットが開催されます。その名もチャモロビレッジ・ナイトマーケットです。
チャモロビレッジ・ナイトマーケットに行くには、T ギャラリア グアム by DFSという免税ショップもしくはGPO(グアムプレミアアウトレット)の駐車場から運行されているシャトルバスの利用が便利です。(ナイトマーケットが開催される水曜日のみの運行)
チャモロビレッジ・ナイトマーケットは100店ほどの露店が出店され、バンド生演奏やダンスショーもあり、地元のお祭りを楽しむことが可能です。


中でも注目してほしいのが屋台グルメです。ココナッツジュースやBBQ串、レッドライスやチキン・ケラグエンなど本場のチャモロ料理を堪能できます。
チャモロ料理にはココナッツ、唐辛子、しょう油、酢、砂糖、タマネギやレモン汁を使用するため、「甘さ・辛さ・酸っぱさ」のいずれかの味付けがされていることが特徴です。

4.スペイン広場

グアムは1565年~1898年までの333年間、スペインが統治していたため、スペイン広場にはスペインの史跡が残っています。
スペイン広場で1番有名なのは「チョコレートハウス」です。スペイン総督邸の庭にあった建物で、修復されて現在では観光スポットとなっています。
チョコレートハウスは、スペイン総督夫人がいつもチョコレートドリンクで来客をもてなしたことが名前の由来とされています。
チョコレートハウスの隣には、スペイン総督邸跡があります。第二次世界大戦でほとんど破壊され、現在はアソテナというスペイン語で屋上を意味する部分のみです。
スペイン広場はタモンから車で15分ほどの場所にあり、チャモロビレッジの近くにあります。
グアムの歴史を感じることができるスポットですので、チャモロビレッジとあわせて観光してみてはいかがでしょうか。

5.メスクラ・ドス

グアムに2店舗を構えるローカルハンバーガーショップで、グアムで1番有名な大人気ハンバーガーショップです。
中でも人気メニューはグアムで開催されているMV グアム バーガーフェスタで2011年・2014年の2度にわたりグルメバーガー部門で優勝した「シュリンプバーガー」です。


170gの大きなエビカツに、自家製のタルタルソースがたっぷりとかかっています。
もう1つぜひ食べてほしいのが、メスクラドスの看板メニュー「ランチェルバーガー」です。8オンス(約230g)の大きなビーフパティに目玉焼き、カリカリベーコンをのせて自家製のピリ辛ソースで味付けをしたハンバーガーです。
1号店はサン・ヴィトレス・ロードから徒歩10分ほどのKマートの向かいにあり、2号店はサン・ヴィトレス・ロードにあります。

6.ザ・クラックド・エッグ

グアムのモーニングといえば「ザ・クラックド・エッグ」です。
深夜0時に開店するのが大きな特徴で、オムレツなどの卵料理やエッグベネディクト、フレンチトースト、ホットケーキ、ワッフルなどメニューが豊富にあるのも嬉しい特徴です。
開店時間が早いので閉店時間も早く、14時には閉まってしまいます。昼食後や夕方にお茶をしようと思っても、利用できませんのでご注意ください。
サン・ヴィトレス・ロードにあるタモンベイセンター内にありますので、ホテルから気軽に行ける距離にあります。

7.ABCストア

グアム旅行中に1度は誰しもが利用する、コンビニエンスストアです。
コンビニですので、日本と同様に食べ物や飲み物、日用品などが販売されています。ですが、それだけではとどまらないのがABCストアです。
観光客向けに作られているため、お土産やコスメも販売されています。
女性には嬉しいネイルポリッシュやボディクリーム、ネイルオイルなども数多く販売されているので、自分用と友達用のお土産をまとめ買いすることもできます。

8.グアムプレミアアウトレット

GPOと呼ばれ親しまれているグアムプレミアアウトレットは、グアムで唯一のアウトレットです。約30店舗が入っており、最大80%オフで買い物ができます。
スポーツブランドやシューズブランドのみでなく、女性なら押さえておきたいコスメのセレクトショップやサプリメントショップもあります。
「少し買い物に疲れたなぁ」と思ったら、館内のフードコートで休憩しましょう。
2018年6月の段階では、サブウェイやケンタッキーなどの飲食店が15店ほど軒を連ねています。
シナボンというシナモンロール専門店や、日本でもおなじみのハーゲンダッツがあるので、食後のデザートもバッチリです。

9.ザ・プラザ

ザ・プラザは、タモンの中心部にあるショッピングモールで、マイケルコースやグッチ、マークジェイコブスといったブランドショップやセレクトショップなど約30店舗がそろっています。
また、グアムで唯一の水族館「アンダーウォーターワールド」というトンネル型水族館が入っており、サメ、ウミガメ、アカエイ、アナゴなどを見ることが可能です。
ザ・プラザはサウスエリア・アウトリガーエリア・ノースエリアの3つから構成されており、すべて回ろうと思えば途方もない時間がかかります。
行きたいお店を事前に調べて行くといいでしょう。

10.Tギャラリア グアム by DFS

Tギャラリア グアム by DFSはサン・ヴィトレス・ロードある、女性に最もおすすめの免税店です。
他のショッピングモールとは少し違い、ラグジュアリーな雰囲気が漂っています。
女性におすすめする理由は、ルイ・ヴィトンやセリーヌ、シャネルなどの誰もが知っている高級ブランドの取り扱いだけでなく、クラランスやディオール、イブ・サンローランなどの百貨店コスメブランド、ゴディバやホノルルクッキーなどのお菓子まで取り扱っているからです。
「そろそろお財布を買い換えたいな・・・」「いつも使ってるグロスをストックしたい」そんな女性にピッタリです。

グアム旅行にはどれくらいの旅費がかかる?

1.航空券

関西国際空港からグアム行きの直行便が出ています。往復の航空券の料金は時期によって大きく異なります。
安い時期は21,000円~ですが、高い時期だと73,000円~となります。

2.海外旅行保険

海外旅行保険とは、旅行中にトラブルが発生した際に、金銭的負担をしてくれる保険のことです。
保険内容にもよりますが、3泊4日のグアム旅行だと、大体1人あたり1,500円~3,000円です。
必ず加入しないといけないというわけではありませんが、もしものことを考え加入しておくべきでしょう。

3.宿泊費

グアムのホテルにはグレードがあり、日系ホテル、ビーチリゾートホテル、プール併設ホテルの大きく3つに分けられます。
グレードによって宿泊費はかなり異なりますので、自分がどれくらいのホテルに泊まりたいかによって費用は大きく変動します。

1泊1部屋あたり
・日系ホテル:150~300ドル(約16,700円~33,000円)
・ビーチリゾートホテル:200~300ドル(約22,000円~33,000円)
・プール併設ホテル:200~40ドル(約22,000円~44,000円)

4.現地交通費

グアムには電車が通っていません。移動手段はバス・タクシー・レンタカーのいずれかとなります。

バスの料金
乗車券:4ドル(約440円)、1日乗車券:12ドル(約1,350円)

タクシーの料金
初乗り料金:2.4ドル(約270円)+最初の1マイル:4ドル(約440円)
それ以降は0.25マイルごともしくは2分ごとに0.8ドル(約90円)が加算されます。

レンタカーの料金
1日50~70ドル(約5,500円~7,800円)

5.アクティビティ

グアムには様々なアクティビティがありますが、もちろん1つ1つにお金がかかります。

・シュノーケリング:40~50ドル(約4,400円~5,500円)
・ダイビング体験:60ドル(約6,700円)
・パラセーリング:60~70ドル(約6,700円~7,700円)
・アンダーウォーターワールド入館料:23ドル(約2,600円)
・スカイダイビング:20~140ドル(約2,200円~15,500円)

6.食事代

グアムにはハンバーガーなどのファストフードから海沿いのオシャレなレストランまであるので、どんな食事をとるか悩んでしまうほどたくさんのお店があります。

・ファストフード:10ドル(約1,100円)
・カジュアルレストラン:10~20ドル(約1,100円~2,200円)
・レストラン:25~30ドル(約2,800円~3,300円)
・オーシャンビューのレストラン:40~120ドル(約4,500円~13,500円)

大体これくらいを目安にしてください。

7.おみやげ代

おみやげ代ばかりは本当に人それぞれですので、グアムの定番土産である物のお値段をお伝えしますね。

・マカダミアナッツチョコレート:4~6ドル(約440円~670円)
・バナナチップス:1~3ドル(約110円~330円)
・ドライフルーツ:3ドル(約330円)
・チャモロクッキー:2~5ドル(約220円~560円)
・アイランドガール ネイルオイル:8~17ドル(約890円~1,890円)

以上を踏まえてザックリ計算すると、

 航空券 30,000円
 海外旅行保険 3,000円
 宿泊費 30,000円
 現地交通費 3,000円
 アクティビティ 15,000円
 食事代 15,000円
 おみやげ代 20,000円
 計 116,000円

この他に、自分へのご褒美として免税店でブランド品を購入する方も多くいると思いますので、プラス数万円で計算しておきたいところですね。

「12万円も一気になくなるの!?」そう思った方もいるかもしれませんが、海外旅行では安い方です。ハワイ旅行なら、往復の航空券だけでこれくらいします。

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